第13話いよいよ冒険に行くことになった件「後編」

城を出る前にぼくはふとあのお姫様のことを思い出した。


「あの、ちょっとだけいいですか?」


僕はいそいでお姫様の部屋に向かった


「あのー、お姫様」


「おお、フジワラ。ニューチューブか?」


「いえ、僕たちはこれから間属を退治しに行くんです。」


「そうか、しばしの別れだな…必ず戻ってくるんだぞ」お姫様は少し寂しそうに行った。


「はい、必ず。そしたらまたニューチューブをみましょう」


僕は笑顔で前に進んだ。


エリスさんたちは、門の前で僕を待っていた


「もう、よいのか?」


「はい、お待たせしました。」


「徹、だれとあってたの?」


「いや、お城で知り合った人と」


「ふーん」未来はなんだか不機嫌そうだ。


城の門をでると、兵士や村人達が歓声をあげて僕らを見送る。

こんな気分は初めてだ。僕はだれとにもなく手を降る、福原はマッスルポーズを決める。

ふと城を振り替えると窓からお姫様がこちらをみていた。僕は手を精一杯手を降った。


いよいよ僕の冒険が始まる。

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