水平線

水平線の向こうなどない。


世界の果てを越えれば滝があって

落ちてゆくだけと考えられていた時代。


その先を見たいと命を懸けた人々がいて

地球は丸くなり、太陽の周りを回り始めた。


今の常識は明日には変わっているかも。

宇宙船が飛来して、開国ならぬ開をしたり。


世界の果て水平線はどこまでも広がり続ける。

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