作曲
左手で鍵盤を撫でるように弾く。
音を探っていけば
右手をあちらへこちらへ跳ねさせ
さきほどの地図に
作曲とは七色の音階に広がる
大海原へと漕ぎ出すようなものだ。
たまに風に逆らって遭難してしまうけど。
「そのフレーズ、好き」
君という灯台で航海は成功するんだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます