第13話 4月8日(土)湖でピクニック6:長崎・宮下・小島グループ

 今度はチャンポンと美華ちゃんと香ちゃんのクループです。なんか荒れなきゃいいんだけどね。

宮下:香さん。話があります。

小島:私も。

長崎:朕はどうすればいい。

宮下:私とターちゃんは付き合っているので、手は出さないでくださいね。

小島:足ならいいわけ?

宮下:そんな言い訳通りません。

長崎:なんか駄洒落合戦?

宮下:でも、ターちゃんを認めてくれたことは誇りに思います。

小島:なんか、なんで長崎君と美華ちゃんの絆が固いのかがわからないよ。

宮下:それは、「勲風学園レボ部1年生」を読んでください。

長崎:宣伝かい。

小島:でも、羨ましい。長崎君。美華ちゃんに飽きたら私のところへいつでも来てね。

長崎:それが美華ちゃんは飽きないのだ。

宮下:そうです。商いなんです。

小島:飽きないの?それとも商いの?

長崎:両方じゃ。

宮下:寿司屋と中華屋ですからね。

 と、チャンポンと美華ちゃんと香ちゃんはこんな感じでまとまった。

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