麻宮騎亜先生が描いた艦娘レキシントン(艦隊これくしょん)を巡る騒動を見ての、雑想

 新しい艦娘が出る度に、様々なアンチが湧く艦これ(『艦隊これくしょん』の略)界隈。

 他のゲームであれば、新規のイラストが出て

「合わないな」

「別に欲しくない」

「この程度のを出すなよ、公式が」

 というネガティブな感想を抱いても

 ほとんどの者はスルーするか

 SNSでボヤく程度だっただろう

 それをわざわざ運営に申したてたりしても

 運営の方では

「うるさいアンチに構うより、好きだと言ってくれるファンの方が大事」

 なので、大して留意されない。

 アンチの意見なんぞを汲んでいたら、何も生まれなくなっちゃうからね。

 営業妨害予備軍に過ぎないし、アンチなんて。

 それでも何の因果か、艦これ界隈には、しつこいアンチが沸き続ける。

 今までは俺も

「まあ、個人の嗜好だし。ネガティブな騒ぎようだが、まあ個人の意見だし」

「変な絵だなと思って、心中でバカにする事は、俺にだってあるし」

 と、スルーしておりましたが…

 事件が起きました。


 2024年8月9日

 麻宮騎亜先生が艦これに艦娘を描いてくれたというビッグニュースが流れ、視認した艦娘レキシントンの絵柄に

「特級のご褒美、ありがとうございました!!!!」

 と歓喜する一方

「艦これ界隈は、アンチ湧き易いからなあ…荒れるないといいけど…」

 と危惧していたら、予測の五十倍以上は酷いアンチが湧いて出た。

(ここで注意して頂きたいのは、俺は個人の嗜好には、口を出しません。意見にも、口を出しません)

 なんと、麻宮騎亜先生のSNSに、誹謗中傷や犯罪予告を送り続ける大馬鹿アンチが湧いて出た。

 家族やサークルまで標的にする、最悪に下劣な類のアンチが、湧いた。

 ここまで来ると、当然ながら、警察沙汰に発展した。

 しかも、麻宮騎亜先生が、当分はSNSを離れるという事態に。

 最悪だ。


 このエッセイを書いている段階では、艦これ公式のコメントは出されていないが、警察沙汰にするしかないだろう。

 アンチは通報でSNSを出禁にされても、別垢を作って何度も転生して、同じ事を繰り返す。

 本人が飽きるか、警察に処分されてネットを使えない環境に移送されるまで、繰り返す。

 最低だ。


 なあ、アンチくん。

 警察に処分されないと止められない行動を繰り返す人生は、どうよ?

 艦娘が君たちの行動を見たら、どう思うのか、本気でイマジネーションしてみなさい。

 艦娘が、君たちのような下劣なアンチを、どう思っているのか。

 本気でイマジネーションしてみなさい。

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