エロゲーマスターが乙女ゲーに転生したら

みつぎみき

(自分用の)世界設定

『マジカル学園~マジカルマジか?』(マジかシリーズ)

 舞台となる元となった乙女ゲーム。

 五作品出ている。


・共通

 シミュレーションゲーム。

 剣と魔法の世界で女主人公。

 各パラメータとスキル、固有能力は一緒。

 後付けは有るが一応は整合性を取って有り、5までほぼ一緒の知識でやれる。

 エロゲーで例えると鬼畜王的なゲーム。

 大陸ベルボースの主要五か国が舞台。

 人間族と異種族、異人族に魔族が居る。

 スチル、ウッド、チタン、ダイ、プラチが五大大国(バット)

・スチル

 メイン国、大陸で二番目に強力な力と発言権がある。

 肥沃な大地といろんな種族との交流があり、一番平和。

 数代前の国王と貴族たちによる悪政により平民との間に大きな亀裂がある。

 現代では王族や貴族たちが何とか歩み寄り、ぎりぎりの安定を為している。

 平民は市民や民衆などの様に呼ぶよう義務付けられている。

・ウッド

 初代の敵で、後付けで弱小国にされた。

 初代ではゲームバランスの悪さでクソザコだった。

 定期的にスチルを狙う。

 男の性格が悪く、平気で女性が酷い目に遭うエロゲーの様な国。

・チタン

 差別主義で他種族を嫌う見下す。

 あまりシリーズ通してメインになりにくい。

 妙にここ出身のメインキャラが多く居る。

 国王の名前が製作者の名前の為にファンからはオ〇ニー自己満扱いされて不人気。

・ダイ 

 大陸最大の軍事国家であり、軍人の方が貴族よりも力がある。

 軍の元帥は国王と同格。

 大陸のバランサーを担い、自分たちからは戦を起こさない条約を結んでいる。

 意外に人格者が多い。

・プラチ 

 異人族の国。

 いろんな種(〇人種)が住む。

 まったく舞台にならない、謎の多い国。

 シンカの隠れ別荘があり、隠し財産がたくさん置かれている。

 

・初代

 有名な絵師と新人のシナリオライターを起用して、デザインとシナリオの両方で人気を博す。

 途中入学の主人公が三年間学園で過ごし、その中で他国の侵攻が起き阻止する。

 攻略キャラは複数いる。

 5まで登場する重要キャラが多い。

 ゲーム性(バランスや操作性)が悪い。

 舞台はスチルバット。


・2

 大手エロゲーメーカーの力を借り、ゲーム性は良化した。

 新人という理由でライターを変えたことと複数のライター起用によりツッコミ多数の結果になった。

 ここで初めて異種族(ゴブリン的なモンスター)との戦闘が描写され、初代の敵であったウッドとの連合軍を組んで向かい打つ話。


・3

 今までの反省を活かし、シリーズ一番人気の出来となった。

 ライターは初代の人に戻った。

 人気キャラが集中しており、有能なキャラも多数。

 チタンやプラチが魔族と裏で繋がっていたことが判明し、ダイとスチル(とおまけ程度にウッド)が手を組んで戦う。

 ここで終わらせたらよかったのにとの声多数。


・4

 マンネリの打破を目論み、新要素を多く追加したが逆に不評。

 魔族側が主人公サイド。

 中古市場にたくさん流れ、考えられないレベルの早さで続編が発表された。

 アプデで不人気メインキャラが一人抹消された。


・5

 集大成となる3と並ぶ人気作。

 もう一つの大陸との戦争。

 相手側の設定は資料集が必須レベルで盛られているが、戦いはベルボースで行われるためゲーム中は全く解らない。


・魔王 

 魔族のトップ。

 最強の存在。

 自分に対する効果を無効する絶対耐性がある。

 核があり、それにより転生する不滅の存在。

 今代はタイガと言う黒髪の美少女で、シリーズすべてで裏ボスとして登場する。

 正史では覚醒せずに野垂れ死ぬのが決まっている。


・英雄

 先代魔王を倒した5人パーティ。

 5で登場する。

 全員頭オカシイ強さ。

 人類最強の5人。

 呪いで死なない(実は死ねる)。


・世界樹

 ベルボース大陸の中心にある大きな樹。

 エルフ種が管理している。

 大陸中から見える天を衝く大きさ。

 中は入るたびに変わるダンジョンとなっている。

 十階ごとにフロアボスが居る。

 最上階は100階。

 最上階にはこの世界の真理があるとかないとか。

 ネタバレすると「〇〇◦〇〇ー〇」

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