第2話 彼女の詳細

ある日彼女の実家に行くことになり僕の運転で彼女を送った


彼女の実家は一人暮らしの家から、車で3時間程の距離で海沿いの田舎に暮らしていた


「着いた!!」


彼女がそう言うと目の前にはとんでもなく大きな一軒家がそこにはあった


「家でかすぎてしょ!!お金持ちだったりするの?」


そう尋ねると彼女は

「うん!親が社長なの!」


社長令嬢だと言うことを僕は知らなかった

彼女の親は貿易会社の社長の娘ということが発覚した


ガレージには車が3台、家の玄関には大きな象の彫刻された木造、大きすぎるテレビ、リビングが2部屋、2階は6部屋くらいあった


お金持ちはとんでもないなと同時に社長令嬢だったことに驚きを隠せなかった


そこから2人が想像もしていなかった壮絶な恋愛へと発展してしまったのである





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