接種当日(1回目)3月

《持ちもの》

・【接種券付き予診票】1回目用と2回目用の二枚あります。1回目用の内容を確認し、予め検温結果と質問の答え(主に既往歴)記入してから持参します。

・【接種記録書】1回目・2回目共通で一枚


※一般会場は若干違うようです。


《一般会場の持ち物》(厚生労働省ホームページより)

初回

・【接種券付き予診票】

・【本人確認書類】(運転免許証、健康保険証など)


2回目

・【接種券付き予診票】

・【本人確認書類】(運転免許証、健康保険証など)

・【接種記録書】(1回目の接種時に配布される)


《どの会場でも忘れずに!》

 ①朝の検温

 ②半袖の服(肩先まで腕を露出できる):服装が不適切だと会場で用意された服に着替えることになるかもしれません。

 


 *──会場──*


 自治体や会場によって多少の違いはあると思いますが、おそらくこのような順路で進行すると思います。


 会場は部屋(区画)ごとに順路番号が貼ってあり、①→②→③→……と、その番号通りに進みます。


 ①受付:当日の指定時間帯の接種対象者リストと照合/予診票の検温結果の確認/服装のチェック

 ↓

 ②問診:対面で医師による確認があります。予診票に書いた内容をチェックされ、接種可能と判断されたら次へ。

 ↓

 ③接種:注射をしてくれる人に向かって、(肩峰ギリギリまで)露出した腕が正面になるように90°横向きに座ります。腕を自然に下ろして、姿勢よく座りましょう。肘は曲げないで掌が身体の方を向くように。


 本人確認の後、接種はあっという間に終わります。テープを貼ってくれるので、そっと袖を下ろす。


 ※この際、接種部位を揉んだり強く刺激しない。

 ↓

 ④観察室で15分待機:アナフィラキシー・ショックの兆候(喉の痒み/違和感/咳/蕁麻疹/吐き気/めまい/他 体の異変)などがあれば、スタッフにすぐに知らせます。

 ↓

 ⑤予診票の回収:予診票と接種記録に、接種ワクチンのロット番号が書かれたシールが貼付され、予診票は回収、接種記録は2回目も使うので返却されます。



 *──コミナティ(ファイザー社)を接種した方へ

        新型コロナワクチンを受けた後の注意点 より抜粋──*


 接種後はすぐに帰らずに15分以上会場で座って待機して下さい(既往により30分のことも)。


 ◆接種後、すぐに現れる可能性がある症状

 ・アナフィラキシー

 ・血管迷走神経反射


 ◆接種後、数日以内に現れる可能性がある症状


[発現割合 50%以上]接種部位の痛み、疲労、頭痛

[発現割合 10-50%]筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部位の腫れ

[発現割合 1-50%]吐き気、嘔吐


 ※1回目よりも2回目の方が頻度が高くなる症状もあります。


◆激しい運動は控える。


◆入浴はしてよい。



 *──左右どちらの腕がいいか? ──*


 好きな方を自分で選べますが、現場スタッフに聞いてみたところ「痛みが出ることがあるので利き腕は避けたほうがいい」とのこと。

 なるほどと思い、筆者は右利きなので左腕に打ってもらうことにしました。


*──発熱したら? ──*


 ワクチンを1回接種しただけでは免疫はつかないので、発熱した場合は副反応またはコロナウイルスを含む感染症に罹っている可能性があります。

 出勤は停止で、職場に報告を入れる必要があります。

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