天才スナイパーの異世界射撃術

monokuro

0章

プロローグ

パンッ


パンッ


1人ずつ脳天に風穴を開けていく。


「さてと…片付いたかな?」


外にいる奴らはだいたい倒した。

無線機で連絡する。


『倒したぞ』


『ありがとうな。お前がいると感謝しかない』


『またまた〜』


俺はスナイパーをしている。

名前は羽田 透。かくかくしかじかあって

紛争の鎮圧?をしている。


『あとは頑張れ〜』


『了解。通信終わり』


あとは周りのクリアリングかな。


スコープを覗きながら敵がいないか探していく。


ブォォォォン


「ん?なんだ…やばい!」


空を見ると爆撃機がいた。おそらく敵の爆撃機だ。多分ここら一帯を破壊しようとしてるのだろう。


『おい!まずいぞ!爆撃機だ。逃げろ』


『了解。ちょうど殲滅したから良かった』


シューン


爆弾が落ちてきた。


『すまん、無事を祈る。通信終わり』


『えっ?あっちょっと…』


強引に無線を切った。

今は自分の身を守るべきだ。

そのためにすぐ周りを見渡した。

この場から離れても爆発に巻き込まれるので、穴のような潜り込むことが出来る所を探した。


そして、人1人分が入れる穴があった。

俺はその中に入った。


まさかそこが異世界へ続く道だとは思ってもいなかった。

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