『世界で起きている事はファンタジー』~ハイライト版~
ドラゴン西
第1話 DNAに刻まれた記憶
何億年という気の遠くなる年月の中で、良いことも悪い事も繰り返してきている。
自分が餌となって食べられる時もあれば食べる時もある、全てのものが全てのものに作用して、全ての事象が成り立っている。
見えていない全ての事象が人間の中にはDNAとして刻まれている。
多くの経験をして未来へ転生していくのだ。魂は永遠である。
そして、人間は誰しもが残酷な部分というものも根本では持ち合わせているのではないだろうか。
過去に刻まれた記憶なのだろうか。
子供の頃に虫や小さな動物を握り潰した経験はないだろうか。
そもそも人間だって、普段の食事の中で、何の罪もない子牛や子羊、小豚を食べているのだから、爬虫類人からみれば、人間は、単なる食料なのだろう。小さな虫であり、動物なのだろう。
『殺して食べたものからエネルギーを得る』まったく私達人類がやっている事と何も変わりはないのだ。
普段の生活を見直し、反省する事もあるのではないか。
大切な命のありがたみを忘れて、多くの命を犠牲にしてきたのではないか。
この世で起きている事はフラクタル。今までやってきた事が全て事象として出てきている。
たまたま自分が食べられ無かっただけである。レプティリアンと同じ事をやってきた。そもそも肉を食べる、肉を食べないと筋肉がつかないというのも思い込みである。牛も馬も肉食では無いが、しなやかで、早く動ける筋肉を持っているではないか。
肉食信仰、今まで全ていいように洗脳されてきたのではないか。
大事な命である食物を大量に廃棄してきた事はなかったか。
今までやってきた事全てを見直して、やり直す必要があるのかもしれない。
その為のメッセージがこのコロナウイルスには含まれているのではないかと思う。
もちろん第一回目で書いた通り、意図的にコロナウイルスを利用している動きもあり、多くのものはインフルエンザなどの症状をコロナと判断しているように思える。しかし、これからの5次元の世界は、答えは一つでは無いのだ。
全ての常識がひっくり返る。
私が感覚的にわかるところだけでもどんどん発信していこう。
本当だと確信したときにショックで傷つけられないように。
食については反省すべきところがたくさんあると感じる。
たくさんの命を頂いておきながら、感謝する事すら忘れていたのではないか。
自分達も大自然の循環の中に組み込まれている。
人間は土人形だ。土は微生物の塊。
すべての生命体が最後は土に還る。
土の栄養を取り入れて植物が育ち、草食動物が草木を食べて糞をして、川を下って海へと流れ込む。海の海溝に溜まった栄養を深海魚が食べて、深海魚をクジラが食べて、クジラの死骸などの養分を鮭や鱒などの川を上る魚が再度、栄養を戻しに来るのだ。
熊が鮭を叩いて飛ばして食するのも、他の動物に分け与え、栄養の循環をより円滑にする為である。
大自然全てのエネルギーは、全ての生命体が何億年という気の遠くなる年月をかけて育んできた命のエネルギーである。
このような素晴らしいエネルギーを無視して、人工的なものを食品に混入させてしまった。人工的なものだらけにしてしまった。それが、病気の原因なのである。
大自然の恵みをそのまま食べていれば、病気になる事は無かった。
保存料、着色料、調味料などなど。
また、ヒポクラテスの言葉『火食は過食に通ず』、生でも食べれるものを、火を通し、人工的な油を使う事で、多くの食料の大切な命のエネルギーを落とし、過食や毒素の蓄積をしてきたと思う。
食に対する冒涜。そして現在も大変な状況が続いている。特に日本は食品添加物日本一と言われる。添加物=毒物である。
乳化剤、ビタミンC、香料、調味料等、アミノ酸等普通に見かける添加物だが、中身をご存知だろうか。
聞けば、これは病気になる!と断言できるものばかり。
天然の塩と食塩が全くの別物である事や砂糖が体に及ぼす影響も、ほとんど知られていない。
そんなものが『トクホ』だったりするのだ。国も食品会社も医療もがっちりとスクラムを組んでいるようにしか見えない。まさにファンタジーの世界。
毒物排除の為の好転反応が病気である。病気が多いという事は体の中に毒物が残っている事を教えてくれている。
それをまた薬を使ってメッセージを消して、抗生物質で殺菌をするというのだから自殺行為も甚だしい。
それが元でまた病気をつくる。病院側にとってはもはや常連さんであり、ありがたいお客様かもしれないが、本来の医療の目的から遠ざかっているのではないか。
根本の原因を取り除くのではない、表に出ている事象、症状を抑え、細菌の塊である、自分を潰す行為である、殺菌、消毒、切除を行う事がどれだけ危険な行為か。
食と医療が汚染されている。一人一人が意識しなければ終わらない。
何故ならば、汚染されている理由が、お金の為であるからだ。
そしてそのお金が貧しい家庭の命を奪って行く。体ごと買って行く。
医師は気づいているのかいないのか。もし、医学自体が逆の発想だとしたら..なかなか気づくのは難しいと思う。気づいても支配の道具である、お金を手にしてしまっては、なかなか手放す事ができないものだ。医療に潜む闇。今回のコロナウイルス騒動では、その辺りも露呈してきている。コロナで病院に行かなくなって、昨年から死亡者数が1万人以上激減した。
船瀬俊介さんの著書にもあるが、イスラエルでは、病院がストライキをしたら、死亡者数が半減したという。
まさに今までの世の中がファンタジー。現実を見なければいけない時が来ているのではないだろうか。
~第2話へ続く~
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