書いたもの、読んだもの ２

１０月３日

カク：１作

ヨム：連載作品　最新話　５作

　　　完結作品　読了　１作

今月読書量：27,124文字　７作品（本日読書量：23,329文字）

　ありがたくも「に×３＝同盟の慌ただしい十日間」の世記のイラストをいただいたので、作品を久しぶりに読み返してみた。改めて気づいたこととかもあって、やはり自作も面白い（自画自賛）。

　カク：

　「クレイジー・キャンディ」を執筆。引き続き戦闘シーン。組み立てはできているから書くだけ、なんだけどね。するっと進むときはめちゃくちゃすんなり書けるけど、そううまく運ばないことがあるのも戦闘シーンなのだ。

　ヨム：

　今日は新規作品が多かった。フォローしたし、続きが楽しみ。

カク

「クレイジー・キャンディ」

悪人どもはオレが全員ぶっ飛ばす！

２．８枚　８０７文字

ヨム

・連載作品

「末期の一振り」　夢空さん

第2話　選択（最新話）　まで

https://kakuyomu.jp/works/16816700427798545940

　新作。

　持つ者に特別な力を与える「末期（まつご）の一振り」をめぐる物語。

　犯罪組織に誘拐された少女は末期の一振りに憑かされていた。彼女の選択肢は二つ。身の上に起きたことを隠して平穏に過ごすか、警察の末期の一振り対策班に属するのか。

　面白そうな出だし。不知火がなぜすぐに二つ目の選択肢を選ぼうとしたのかが気になる。

「扉を開けると、いつもそこには女の子」　しかまささん

第一扉　第二話　チャイム（最新話）　まで

https://kakuyomu.jp/works/16816700427787395602

　新作。

　主人公は、タイトルの通り、扉を開けると女の子がいる、という怪現象に見舞われている。

　こんな女の子ばかり出てくるのか？（笑）　とプロローグらしき話の衝撃はおいといて。

　これから、どんな女の子が出てきてどんなことに巻き込まれるのやら。早速扉を開ける場面になったけど……。

「さりげないコトバのハシバシ」　春川晴人さん

第12話 昔の自分　から　第13話 ラノベと純文学の境目

https://kakuyomu.jp/works/16816700427532251885

　意識高い系を目指すってわりと誰でもある、のかも。

　本の表紙は本の顔。純文学ならそれらしいイラストであってほしいとわたしも思う。

「放課後買い食いクラブのネガポジ謎事象」　夜野　舞斗さん

ゾンビは二度殺される（1）

https://kakuyomu.jp/works/16816452221377568611

　新しいエピソードに突入。

　コスプレえる子！　可愛いじゃないか。

「【言の葉】5分で読める短編小説集」　三角さんかくさん

【実験体Xは悩んでいる】

https://kakuyomu.jp/works/1177354054894155291

　実験体Xは自分を生み出した科学者が連れてきた女の子を相手に翻弄されていた。

　最後にはまた「普通な」悩みに収まってよかった。

・完結作品

「嫌いな女」　Veilchen（悠井すみれ）さん

https://kakuyomu.jp/works/16816700427800972282

　新作。第2回角川武蔵野文学賞参加作品。

　嫌いなタイプの女のあれこれがいちいち気に障る、けれど。

　こういう女の子、いるよね。友達付き合いするのに好ましいことも、疎ましいこともあるけどそりゃお互い様。その振れ幅が割と大きい感じでもあるかな。