　ホントは、最初は単に「有名人」でした。

　一応、サブタイトルに「人」を必ず入れよう、という縛りをしていたのですが、導入のこの章は、最初から浮かんでいたフレーズだったので。

　ところが。

　後半、ほぼ当て字のサブタイトルになってくると、ルビが欲しかったんですが、タイトル、サブタイトルにはルビが振れない。

　とりあえず、ダッシュつけて併記しておいたんですが、並べるとどうにも締まらない。

　で、カタカナ語を付けてみました。

　捻りも何もなく、直訳で。

　「セレブリティ」を選んだのは、一語で決まるから、という、ただそれだけ。

「フェイマス　パーソン」とか、二語になっちゃうのが嫌だった、という……。

　多分サブタイトルには使わなくても「街で噂の有名人」のフレーズは、続編でも使います。

　本編について。

　何でこうなったのか、記憶にない（汗）

　三兄弟と末っ子妹、めっちゃ若いお父さん、という構図は、おぼろげに浮かんでいましたが。

　キャラが勝手に動いたか、筆が滑った状態ですね（みんな人（キャラ）のセイ～）。

　多分、プロットも何もなく、この章は書いてましたね。勢いで生まれたお話です。

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