快諾
布団に入って
きみは安眠
「寝るぜ! 直ちにな」
何を意気込んでいるんだか
血走った目
「寝てやるぜ! 絶対に! 母子家庭だしな!」
関係ねえだろ母子家庭は
「寝る、寝るんだ、寝るる!」
ねるるって何だよ
まるで不思議な妖精みたいじゃないか
ねるるは立体の三角帽子を被っている
なあ
そいつの魔法でおれの真性包茎を治してくれよ
ねるるはきっと快諾するだろう
「ただしそこにマヨネーズのキャップを融合させます」
ねるる絞殺
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます