『混沌のエステーティック』・ステラナイツ非公式ワールドセッティング

世界観データ

組織等なんか色々

「龍の飛躍」

ロアテラの狂信者であるパラディンと名乗る教祖を中心とする、カタストロファーでも屈指のやばい組織。

ここを足がかりに、さまざまな階層を破壊せんと目論んでいる。普通の真面目な階層で展開していると、確実に取り締まられるので、何やっても他人なんて気にしない、そんなこの悪者が集う階層で、積極的に人体実験やらなんやらをやっている。

エクリプスやエンブレイスはこの組織が開発した、「ロアテラの因子」が組み込まれた薬である「龍（ロン）」を注入、または自らの意思で服薬している。

ロアテラに魅せられた悪役を監督は演じてもいいし、龍の飛躍の実験体になってしまった哀れな被害者を演じても構わない。

「情報屋」

糸目で大きめの丸メガネ、胡散臭い関西弁（キレたら標準語）をしゃべる、あまりにも胡散臭い情報屋さん。

服装は明らかに日本の古めかしい着流しなのに、名前は白　健良（バイ　ジェンリャン）。いやお前明らかに黒（ヘイ）だろ。

もちろん名前は偽名だ。

なぜかステラナイトのことを知っていたり、アーセルトレイの真実を知っていたりと、底知れないやつ。

監督は思う存分この胡散臭い男を演じてやろう。

「マフィア組織」

・ロシア系マフィア組織　「アレクサンドル」

ドン・チェレンチー率いる、元軍隊組織。軍のように統率の取れた恐ろしいマフィア。

「“Никто кроме нас”　「我らのほかに誰がいる」」、世界を支配する。それなら我が軍、「アレクサンドル」以外にはありえんだろ？

ちなみにチェレンチーも実はファナティカーなのかも？

・ドイツ系マフィア組織「ディートリヒ」

実質いま一番幅を利かせてるマフィア。この階層の言葉をほとんどこいつらが決めてると言っても過言ではない。

ボス・エリーザベトはいかつい女だって噂だが、ごく一部の側近しか見たことがないらしい。

・日本系ヤクザ「三条会」

大型ヤクザの総称。現在トップは「鈴鹿組」組長の名前は鈴鹿正紀（すずかまさのり）のじじいがいる組織。

古き良きヤクザ。悪くいえば時代遅れ。仁義がどうとか。ここでは綺麗事は身を滅ぼすだけ……しかし、こいつらがいることで救われるやつもいるっちゃいるのだ。

カジノ

カジノ・エンジェルドロップ。双子の支配人が経営する、この階層では比較的真面目な施設。

ただ、カジノ側のイカサマは許されるが、客のイカサマは許されない。

イカサマが発覚すれば、黒服の怖い顔したお兄さん達に路地裏に連れて行かれるぞ。

もちろん、連れて行かれた人間は、その後街では見たことがない。

双子は異性の双子だが、よく男女で入れ替わってるとか、なんとか。

カストル・ポルクス。カストルは女性、ポルクスは男性……だが、顔はどっちも中性的。そもそも性別なんて彼らにはないのかも？

そのほかにも、ぼったくりバーやら、風俗やら、ありとあらゆるアンダーグラウンドなやつがゴロゴロ住んでるので、好きに考えてね。