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  • ごきげんよう、ああ、「私」ちゃん、どうぞ、どうぞ、幸せになって欲しい。
    これまで色々あったけれど、お母様がいなくて寂しく哀しいことも多かっただろうけれど。
    彼だけでなく、お父様やさく姉すみ姉、天国のお母様も、みんなみんな貴女の幸せを心から願い、そして心より喜んでくれているのだから。

    彼は少し捻り過ぎましたね。
    男の人って、ここぞという時の言葉選びやシチュエーション、演出については、ロマンティックを目指して拘るようですね。
    だけど、女の子は、大好きな彼からの告白、プロポーズなら、どんな言葉でも、どんな雰囲気でも、身体が心が震えるほどに嬉しいんです。
    だって、大好きな彼の表情を見れば、瞳を見れば、きっと彼の想いが判るから。
    彼の瞳に映る自分の表情を見れば、自分の想いを再確認できるのだから。

    イケメンくんも惚れる「私」ちゃん、お母様に似た優しく温かい、大きな愛情が溢れて、容姿まで美しく魅せているからなのかもしれませんね。

    個人が、家族になり、家族が増えて、哀しいこともあるけれど、それぞれがまた家庭を持ち、それぞれの幸せを掴もうとしっかりと明日へ向かって歩いて行く姿を描いた名木橋先生のシリーズは、本当に素敵な物語だと思います。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    ごきげんよう、こちらまで読んでいただきまして光栄の至りです。
    彬光の「私」ちゃんは何だかんだ愛されてるんですよね。でも当人はなかなか気づけなかったり。

    >女の子は、大好きな彼からの告白、プロポーズなら、どんな言葉でも、どんな雰囲気でも、身体が心が震えるほどに嬉しいんです。

    こういうの男は分からないもんなんですよね……僕も男ですけど。
    何というかこう、ビッグなことしないとかなぁって思っちゃって。自分で風呂敷を広げまくるという(笑)。心当たりしかないな……。

    結婚のシーン、実は『彬光の家族』のラストにしようか悩んでいたシーンなのですが、『彬光の家族』でいきなり結婚シーンまで時間を飛ばすのはちょっとな、と思ったのでこちらに。
    幸せな「私」ちゃんを見届けてくださってありがとうございました!