第5話  ささやき


ヘイ キリ


文章書いて


8月20日


だいぶ日数がたった

今日は、採用者が集まる説明会だった。

行きの電車でも視線を感じた

一番の恐怖は帰りの電車だった。

「いつもお前をみてる」

と知らない男性に囁かれた

背筋が凍る思いだ

心を許せる場所のバイト先で皆と他愛もない

話をして落ち着き家に帰った。

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