不可量転もの年月を鍛錬に費やしている俺の力を見よ~神創りの万能術師~

@ringo1105

第一章 修行開始

はじまり

     力が欲しいか

『欲しい、しかし努力はしたくない』

  何 そうか ふふふフフフ 

   フハハハハハ ならば

     与えてやろう

     お前には罪を

  しかし力を与えることが

      吾輩の仕事

     お前には……

    ああ、此奴がいたな

    此奴を与えてやる

       では

      さらばだ


「あつい〜」

 俺は今地獄のような場所にきています

 なぜかは知らん、強いて言うなら夢の中でアホなこと言ったからかな

 まあそんなことはどうでもいい、しかし目の前に鬼やら龍やらがわらわらいる

 これから逃げようそう思ったがなんとなく、こんなファンタジーなこと経験するなら修行の一つでもしようと思ってしまった


そう思ってしまったのだこの堕落しすぎた人間が


「あのーすいません誰か私を鍛えてくれませんか」

「だれだおめー、まあそんな事気にするよりもここは修練場だからな

来る者拒まず去る者は追わずそんなところだ

だれかー初心の下いける奴い・・・ないなしょうがない

俺がやるか

よし少年、俺が師匠になってやる」

「ありがとうございます、拳の握りすらわからないものですが

よろしくおねがいします」

「おう任せとけ、ここは天獄全てのものが来る場所であり、

ありとあらゆる物、概念、その他もろもろが集まる場所である

そんな此処が出来た時からいる俺に任せとけ」

そして修行が始まった

「まず拳の握り方、脱力して最低限の力で握れ」

「足は自分の手首と肩の位置の距離感でやれ」

「当てる時じゃない伸ばす時に力入れろ」

「走る時みたいに後ろ足から力入れてこい」

「腰を回せ野球で球打つ時みたいに」

「相手に反撃の隙を与えるな敵が死ぬまで殴れ」

「自分の体一つあれば二桁人は殺せると思え」

「拳に体重を乗せろ」

「重心を操れ」

「受けるだけで終わるなカウンターを入れろ」

「どんなに小さい小技でも覚えろ起点は戦ってたら勝手にできる」

「敵を自分が届かない物だと思うな」

「これで終わりだ初心の下は次からは初心の中行くぞ」

「はい師匠、でも初心の下を3日で終わらせるとはの自分の体に驚きですよ」

「そうだな、でもここでは最弱な事忘れるなよ

よしはじめるぞ」

「はい!」

「まず、どの生物にも弱点がある其処をつけ」

「自分の体が如何に成って居るのかしれ」

「ズルすればその分、代償がくる」

「どんなに鍛えても死ぬ時は死ぬしかし最後まで足掻け」

「情けは傲慢だその傲慢が油断をそして油断が隙を作り隙が死と成る」

「動物の体を真似しろ合理性しかないから」

「時々暴れろ攻撃が読めなく成る」

「第一関節だけ力入れれるようになれ」

「武器の扱いも体術の派生だと思え」

「突き技は腕ごと硬化させろ」

「体を柔らかく使え」

「柔拳と剛拳合わせて使え」

「クセをたくさん作れそこから選別しろ」

「うし終わりだ、結構頑張ったな」

「そりゃスパーリングしながら勉強はキツいですよ、ただ10日で終わったのわびっくりしました」

「そうだな俺も少しびっくりしたよ、ただこれから初心の高やるぞ」

「はい!」

「自分の体温を操れそして高熱一箇所に集めて火にしろ」

「逆に低い熱をもっと低くしろそして氷を操れ」

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