ソード・ワールド2.5リプレイ「境目の城エインフォート」

イントロダクション＋PC紹介

GM : さて。

GM : 注意事項として、以下、コンテスト募集要項より引用します。

過度な性描写・残虐描写を含む作品、第三者の著作権その他の権利・利益を侵害する又は侵害する可能性が高い作品（パロディ、模倣を含みます）、

特定の個人・団体を誹謗・中傷する作品、公序良俗に反する内容の作品、カクヨム利用規約に違反している作品、本応募要項に違反している作品、

その他選考委員が相応しくないと判断した作品は選考対象外となります。

GM : まあみなさん（いい年した）大人ですので、『内輪でキャッキャウフフ（TRPGのセッション）する』のと『人前でキャッキャウフフ（TRPGのセッション）する』のは違うってのは分かってると信じてます（はぁと）

GM : ログをそのまま投稿するわけでもないですしねー

PC1 : アイリーンの描写が問題無いなら大体全部いける（

＜GM解説＞

内輪ネタ失礼。ウチの卓のオリジナル小神“慈母神”アイリーン（産みの親はPC1氏）のことです。

蛮族に崇拝される神でありながら、慈愛と融和を司る珍しい神。ただし性の解放（フリーセックス）（というか一夫一妻に拘らない乱婚）を推奨するため、人族の一般社会からは『風紀を乱す』とあまりよく思われていません。

コメディリリーフとしてお役立ちキャラですが、時にはシリアスな役どころを務める事も。

セクシーで豊満（ボンキュッボーン）な美女なのに、登場するたびに男性PCが喜ぶどころかドン引きするのはもはや様式美。男は面倒な生き物なので、あけっぴろげ過ぎると逆にヒくのです。

GM : ま、まあ地上波で放映してもセーフっぽいレベルで（？）

GM : アカン話は余所でしましょう＞＜

PC1 : 地上波…異種族●ビュアーズが上限と（ぉ

PC2 : ギリギリを攻めるんじゃあない！

PC3 : 発言に効果音が欲しいなー

GM : 発言末尾に『」』か『。』つけると音が出るように設定しました。

GM : 舞台はケルディオン大陸の西端、“肥沃の地”フェルライザ地方。

GM : かつて、ここはテラスティア大陸のアウリカーナ共和国や大アイヤール帝国のような、複数の地方を支配する大帝国の領土でした。

GM : ところが、例によって大破局であっけなく滅亡します。

GM : そして大破局終結後もあっちこっちに蛮族や魔神の勢力が入り込んでおり、慢性的な戦乱状態が続いています。

GM : ここは、そんな中でも比較的安定しているシェルシアス公国に属する城郭都市エインフォート。

GM : 公都ユーゲニアからは東に徒歩3日。ウルスス川河口に位置する人口5000人の都市です。周辺の村も含めると領内の支配人口は7000人に達します。

GM : そして、ディアボロの魔将ウェデリリ・ディロフォスが支配する蛮族領シトラスと徒歩2日の距離で対峙する最前線の街です。

GM : そのエインフォートの主要な冒険者ギルド支部の一つ『アームドスネイク』。

GM : 支部長は元冒険者である人間の老婆、プラム・カーム。若い頃は魔術師として活躍し、ウェデリリの先代を撃退したそうです。

パテット : 徒歩2日って事は50㎞もあるかどうかって感じかなー。

パテット : あ、自己紹介前にしれっと発言しちゃったｗ

GM : 徒歩1日＝40km勘定です。

GM : では、みなさんに自己紹介をしてもらいましょうか。

GM : 1．氏名、種族、性別、年齢

GM : 2．技能レベル（ファイターLv6、スカウトLv5など）、戦闘スタイル

GM : 3．経歴、容姿、性格など

GM : んじゃ、パテットからどうぞ。

パテット : じゃ勢いで僕からねー

シェラルデナ : （どんどんぱふぱふ）

パテット : ども、パテットだよ。フルネームはパテット・パーム・プルシュカだよ。

パテット : 名前からわかるように（）グラスランナーの男。

パテット : あ、送信クリックしなくてもメッセージ送れるんだ（

パテット : 年齢は48歳、グラスランナーとしては青年期ってとこかな。

GM : グラランには友達の名前をつなげて名乗る習慣があるんでしたっけね。

パテット : うん、例外も多いけどね。二番目の名前のパームってそのまんま椰子の実だし。

パテット : 名も知らぬ遠きテラスティア大陸より流れてきたもんで…いや名前はわかってるんだけど（

パテット : あ、先に技能Ｌｖとか言うんだっけ。経歴はまー追々ということでこのへんで（

パテット : 技能Ｌｖはバード、スカウト、レンジャーがレベル6だよ。

パテット : 戦闘スタイルはバード専業って時点でわかるね。ひたすら後衛で歌を歌う。支援と攻撃を交互にかま・・・せたらいいなあ（

GM : まあ（2.5ルールになって）だいぶ火力落ちてるとはいえ……そこまで思い切るとは。

＜GM解説＞

うちのPLたちはみんな火力大好きっ子なので、2.5ルールで全般的に火力が抑えられたのには不満続出でした。

パテット : スカウトとレンジャー両方持ってるから非戦闘時は任せてよ（どや

GM : 頼んだ！

パテット : 性格は…平均的なグララン…じゃないかな、たぶん、きっと。

パテット : 容姿は僕だけ絵が無いからあれだけど、中の人が考えるグラランのイメージであるところの●トリエシリーズの妖精さんが近いってことで。

パテット : ラフかつ全裸というわけのわからんアイコンを貼っておこう（

パテット : こんなとこかな？次のひとよろしくー。

シェラルデナ : はい！ はいはいはい！ はーい！

シェラルデナ : 私の名前は、シェラルデナ！ シェラって呼んでいいぞ！

シェラルデナ : 人間の女で、今は確か17歳！

シェラルデナ : えーと。技能レベルは、ファイターLv6、ソーサラーLv6、エンハンサーLv3で前線で火力出すのが得意だぞ！

シェラルデナ : （つい9分前に技能変更提出したんだけどな！）

パテット : 17歳か…人間の17歳よりはグラランの48歳の方が大人だな（

パテット : 壁役宜しく（卑怯な大人

シェラルデナ : 実は壁役って言いきれないんだよなー

GM : 壁……壁はまあもう片っぽのシスコン（ジューグ）が。

GM : アビスカースでまずいのが出ちゃいましたからね。（※防護点－2）

シェラルデナ : デメリットの方がでかいぞ！ アビス強化！

パテット : 前衛で敵と乱戦組むなら誰でも壁だとどっかの竜騎士が言ってた。

パテット : うん、もう少しネタ臭いデメリットじゃないと進んでアビス強化しないんじゃないかな。

シェラルデナ : 経歴は、そのーなんだ。あれだ！ そうあれ！ アルフレイム大陸の出身で、7年ぐらい前にこっちに流れてきたんだ。

パテット : 流れ者が多いよねココ。僕と一緒にテラスティアから流れて来たタビットの神学者さん元気にしてるかな。

シェラルデナ : これを読んでいる(？)みんなに向けて話すと、アルフレイム大陸のランドール地方南部 ハーグストン王国ベルミア公爵家が娘なんだけれども……

シェラルデナ : その、まあ、戦もあってその時に大陸へ流れてきたっていう……そのあたりの話は追々！

シェラルデナ : 容姿は茶髪で、性格は……勝気！ってこれ自分で言って良いものなのかな？

パテット : まあ自己紹介ってメタいとこあるし？（

シェラルデナ : そんな感じで！！！

シェラルデナ : 細かい経歴はみんなに内緒だぞ！

GM : お次はサンディですね。

サンディ : ん、あ～、私はサンディ・フォーキャトル。41歳のエルフで女だ。

サンディ : マギテックシューターでかつスカウト持ち。マギシューが6でスカウトが5だな。

シェラルデナ : やー、みんな頼りになる技能持ちだなー！

サンディ : 獲物はテンペスト。再装填を挟まずにバーストショットができる優れものだ（装弾数6）

サンディ : 範囲使うと巻き込むから気をつけるように（気をつけるのはお前じゃ）

サンディ : 経歴だが、私はケルディオン大陸生まれなので特に気にするようなところは…（大惨事経歴表を隠す）

パテット : じゃあ僕がメインスカウトになるのか…うん、後衛は僕と一緒に固まってると良いよ（

パテット : アビスカースが大惨事表みたいだったら皆進んでアビス強化するんだろうけどね（そしてネタ度アップする奈落

サンディ : 大惨事経歴表くん「サンディはエルフなのに溺れたことが有るおっちょこちょいで、生まれ故郷の街ではドロウンド（溺れた）・サンディとかいう小っ恥ずかしいあだ名が有るのじゃ。当然その事実は隠しておきたいと思っているのじゃよ」

サンディ : アーッ！！

ジューグ : 最後は俺か……

＜GM解説＞

ここで注意。ジューグの中の人はGMです＞＜

やはりPC3人じゃあ寂しいので……戦闘時の一人一人の負担も大きいですしね。

謎解き関連では、お口チャックしますのでご勘弁を。

ジューグ : ジューグ・アトロクス。リカントの男、17歳。

ジューグ : ファイターLv6、プリースト(キルヒア)Lv5、セージLv5、エンハンサーLv1、アルケミストLv1。盾（タンク）もできる癒やし手（ヒーラー）ってとこだ。

ジューグ : 出身はここ。家族は親父(人間)とお袋(リカント)、異母姉(ナイトメア)。

シェラルデナ : メイン盾きた！

パテット : コレで勝つる!（反射

ジューグ : 髪は赤茶色。ひらめき眼鏡をかけてる（←盾なのに眼鏡かけてていいの？）

ジューグ : シスコンシスコンって言われてるけど、姉ちゃんを慕って悪いかよ。

GM : ※なお本当に姉として(過剰に)慕ってるだけで、禁断の愛とかそういうのではないです。性的な興味は他の女性に向いています。

＜GM解説＞

本来は“姉ちゃん”ことナイトメアのケイト・アトロクスをキャラメイクしていました。

コンジャラー＋プリースト（キルヒア）＋セージで、ゴーレムに前衛を補助させるつもりだったのですが……

前衛が一人（シェラルデナ）、しかも紙装甲（ハードレザーからドントレシアに変更でマシになりましたが）というわけで急遽弟を投入決定。

女性3人＋グララン男性1人ってのもバランス悪いですしね……

パテット : 実は僕もひらめき眼鏡は持ってるけど、目が悪いわけじゃないので探索判定の時だけ使うと言う事で（

シェラルデナ : どういう仕組みなんだろうなーひらめき眼鏡

GM : まあ、魔法のアイテムなんで魔法的ななにか（適当

GM : さて。

GM : 地元組のジューグはおいといて、他のみんなはエインフォートにやってきたわけですね。

パテット : うん、多分僕が一番出身地から遠いねえ。故郷に戻る日は来なさそうだなあ…べつにいいけど（グララン的思考

シェラルデナ : グラランって刹那的な生き方するんだなー。

パテット : 享楽的と言ってほしい。

GM : 故郷に戻るには飛空船か、アルフレイム大陸に繋がってるテレポーターが必要ですな。

＜GM解説＞

アルフレイム大陸とケルディオン大陸の間には混沌海という海があり、奇妙な海流のせいで一度アルフレイム側からケルディオンに流れ着くと帰れなくなります（ルールブックⅡ P312）。空路かテレポーターがあればアルフレイムに帰れると考えられていますが……？

GM : あ、そうそう。

GM : シェラルデナは、大事なものを質に入れたんでしたね。

パテット : あとそもそもグラスランナーって定住しない人が多いから、故郷って概念が雑というのもあるね。

シェラルデナ : は、ハーグストン王家の指輪を……（もにょもにょ）

GM : ギルド支部『アームドスネイク』のカーム支部長が預かってますね。

シェラルデナ : これがないと成員として証明できないけど、生きていくにも、帰るにしてもお金が……くぅー！

GM : カーム支部長「ふん。ずいぶんと面白いものを出してきたじゃないか」

GM : カーム支部長「どういう事情だね？」

シェラルデナ : ここは正直に話しておくべきだよな……そうだよな！

パテット : うまいこと話を持って行く自信が無いなら正直が一番じゃないかな、たぶん。

シェラルデナ : 私が生まれた時にはすでに王国は戦時下で、7年ほど前に最後の王国領であったテーク島に脱出するはずだったんだ。

シェラルデナ : ランドール地方は、人族も蛮族もアンデッドも三つ巴で戦ってる戦乱の地。テーク島沖海戦に敗れ島に渡り損ねた私は、この大陸に流れ着いたわけだけれども……

シェラルデナ : 帰るにしても、ここで生き抜くにしても、その、お金は必要なわけで……その。

シェラルデナ : このことは大っぴらにはしたくないんだ。国とも連絡がとれないし、敵対勢力にも知られたくないし……だから、すごく訳ありな品なんだ、それ。

GM : カーム支部長「ふん、まあいいさ」

GM : カーム支部長「1万ガメル。月利は9％だ」

シェラルデナ : きゅっ、きゅうぱーせんと！？

パテット : 実質年利100％超えるね。まートイチよりはマシ（

GM : カーム支部長「毎月900Gずつ増えていくってこったね」

＜GM解説＞

最初は年利30％ぐらいにしとくかと思ったんですが、シェラルデナPLが質屋営業法を探してきてくれたんですね。（上限一日あたり0.3％、365日で年利109.5％）

シェラルデナPLッ！

君の自分からハードルを上げていく姿勢ッ！

ぼくは敬意を表するッ！

シェラルデナ : し、しぶちょお～！ このままじゃ馬車操業にもならないぞ！

パテット : ところで僕達は当然のようにこの話を聞いてるけど、既にパーティ組んでるって事でいいのかい？

GM : ああ、素性とかの話してるんで、他のみんなは知らない話ですよ。

シェラルデナ : 払えずに質流れにしてしまったらって考えると……ううぅ～……ちゃんと払う！ 払うから大事に大事に保管しておいてくれよな！

パテット : おっけー、僕は何もｷｲﾃﾅｲﾖ？そこの妖魔の群れもﾐﾃﾅｲﾃﾞｽﾖ？（

＜GM解説＞

そこの妖魔の群れ……テストのためにココフォリア画面上に『妖魔の群れ』を配置済でした。

なおアイコンはグループSNE公式素材の『魔物イラストセット』のゴブリンを使用しています。

GM : カーム支部長「もちろんだとも」

シェラルデナ : さっきの話とその品は、嘘じゃないぞ！ ほんとだからな！ 貴族年鑑でもあれば分かるはずだからな！

シェラルデナ : 一番稼ぎの良い仕事……受けるしかないか

GM : カーム支部長「お前さんが何であったかについては興味がないね。ここ（冒険者ギルド）で重要なのは、お前さんが何を為すかだ」

シェラルデナ : うぐっ、た、確かに……

GM : という感じで。

GM : パテット、サンディ、シェラルデナの三人は前後してエインフォートにやってきたわけですがー

＜現在のステータス＞

【パテット・パーム・プルシュカ】（グラスランナー/男/48歳）

バードLv6、スカウトLv6、レンジャーLv6

HP：34　MP：なし

《特殊楽器習熟》《終律増強》《シュアパフォーマー》《サバイバビリティ》

放浪の吟遊詩人。

【シェラルデナ（･ベルミア=ハーグストン）】（人間/女/17歳）

ファイターLv6、ソーサラーLv6、エンハンサーLv3

HP：40　MP：30

《武器習熟A/ソード》《武器習熟S/ソード》《魔力撃》

祖国再興を夢見る姫剣士。

【サンディ・フォーキャトル】（エルフ/女/41歳）

シューターLv6、マギテックLv6、スカウトLv5

HP：33　MP：36

《ターゲッティング》《武器習熟A/ガン》《武器習熟S/ガン》《トレジャーハント》

ガンマンに憧れるマギシュー。

【ジューグ・アトロクス】（リカント/男/17歳）

ファイターLv6、プリースト（キルヒア）Lv5、セージLv5、エンハンサーLv1、アルケミストLv1

HP：39　MP：33

《かばう》《魔法拡大/数》《防具習熟A/金属鎧》《鋭い目》

シスコンをこじらせた神官戦士。