残暑の入り江、本当の午後への応援コメント
自主企画への参加ありがとうございます。
都会の生活に慣れてしまった主人公が、忘れかけていた「夏」を取り戻しに行く物語。自転車を漕ぎ、海に到着し、砂浜で寝転ぶ。主人公の一挙一動が目に浮かぶようでした
和らいだ暑さに触れているうちに、日々の喧騒の中で忘れていた自然に触れる感覚を取り戻していく。束の間の安息に過ぎなくても、大切な感覚を忘れていはいけないと思いました。
作者からの返信
こちらこそ、参加させていただきありがとうございます。
心理描写に力を入れた作品、ということで該当しているかどうか少々不安な気もしたのですが、そう言っていただけてほっとしました。
日々の忙しさの中で、忘れかけてしまいそうな感覚、これは人間らしく生きるためにとても大切なものだと思います。その思いが伝わったようで、大変嬉しいです。
お読みいただき、ありがとうございました。
残暑の入り江、本当の午後への応援コメント
文章を読むうちに、田舎の晩夏の景色が思い浮かんでくるようでした。
都会での生活がだんだん長くなると、今、目の前にある景色も遠い世界、遠い過去になってしまうかもしれませんが、毎年忘れずに訪れて、いつまでも大事にしてほしいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうですね、今はまだ手に届くようなところにあるこんな景色も、いつかは遠い過去になってしまうのかも知れません。僕も、色んなものを過去の中に置いて来てしまった気がします。
残暑の入り江、本当の午後への応援コメント
情景や感覚や心理の描写のみで深々と腑に落ちる文章世界が、えもいわれず心地よく感じられました。
某所でも一度読ませていただいたのですが、あちらでは、ほとんどROM専の狸なもので。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます。エンタメ要素というのに疲れて「文章」が書きたくなり、またちょうどその頃に始まったステイホームやらにも疲れて、そんな時期の気分が投影されてるなあと今読むと思います。
また、描写主体のものも書いてみたいです。カクヨム向きではないですが…。
残暑の入り江、本当の午後への応援コメント
コメント失礼いたします。
なんというか、すごい臨場感がありました。
見えたもの、温度、肌で感じるものまで、伝わってくるようです。
ほんとにすごいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
リアルな感触が伝われば、と思って描写に力を入れて書いたものなので、ものすごくお褒め頂いて大変嬉しいです。
これからも、努力を続けたいと思います。
残暑の入り江、本当の午後への応援コメント
最後の一文が素敵ですね。
何だかポカリスエットを飲みたくなりました。
作者からの返信
ありがとうございます。そう言えば、ビーチでポカリを飲む場面が出てくる作品を書いたこともありました。