第6話 デートをドタキャンされた話

 はい、デートの約束を取り付けました。そこまでは良かったです。相手側も好印象で話が進み、あとは日時を決めるだけ、だけ、なのですが、そこで既読スルーされてしまいました。


 ドタキャン、とは、土壇場でデートをキャンセルする訳でして、デート当日にやっぱり無理と言われるよりは、まだマシだったのですが、行き先を決めて、日時はどれにしようかな? というタイミングで、ドタキャンされました。


 ハー、ショックです。落ち込みまくりです。


 デートの攻略の記事を書こうとしたのですが、無理でした。本当にごめんなさい。自分には、まだまだ、もっと修行して、恋愛偏差値を高めてくださいという神からのお達しなのでしょうか。


 6人とマッチングして、3人と会話が進み、1人とデート直前までいきました。


 しかし、結果は、1人は退会し、1人は気まずくなり、1人は既読スルーです。


 モテない男は大変です。複数の女性を同時攻略しようと躍起になっても、直接会うまでにこぎつけられませんでした。富山と東京だとやっぱり違うのかな~? 漫画やブログを読んでいると、もちろんカクヨムのも読むと、東京だと、即会えるイメージです。しかし、富山県の人は、ガードが堅いと言いますか、まあ、自分がモテてないだけなのですが、なかなか出会えそうにありません。


 オウ、マイ、ガー、ショック。これ、あれですね。一年間やって、やっと女性一人とデートできるかどうかだという気がしてきました。


 今回は愚痴の話になりました。大変申し訳ありません。


 次の戦略としましては、石川県に範囲を広げて猛烈アタックを試みたい所存です。富山だとメンバーが固定されてきまして、24時間以内にログインした女性に、全員に足跡をつけちゃったんじゃないだろうか? ぐらいには、プロフィールを見まくっています。


 もう、あれですね。最終手段としましては、恋愛コンサルタントにお金を払って、プロフィールを改善してもらうかもしれません。いや~ネットナンパ道は難しい。


 人生で一度しかナンパしたことのない私としましては、(もちろんナンパしたその女友達とは一年くらいで自然消滅しました)ネットナンパはハードルが高いです。


 今度からは、反省点としましては、ライン交換、またはカカオトークの交換を済ませてから、親密度をよりあげて、二週間以上かけて、相手の警戒心を解いてからデートに誘いたいと思います。


 失敗しました。今回のドタキャンは、本当に、失敗しました。


 既読スルーなのに、何回もメッセージを送ってしまう男性は、注意してください。二回、既読スルーされたら、諦めて次に行くのが吉です。もちろん素敵な女性が職場にいていつでも会える場合、半年ほど期間を置いて、二回でも三回でもアタックするのは上策ではありますが、ウィズの場合は、二階の既読スルーで、切ってください。素敵な出会いが、あなた様にありますように。

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