応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 愛とは、何なのでしょうね?

    作者からの返信

    孤独で有りたく無いが為の『手段』と言うなら刹那的すぎると思うし

    実際『分からないもの』なんだと思う。

    だからAIやアンドロイドや文書ロイドは学ぼうとするんだろうなぁ。

    『愛』を知るために!

  • 最初は孤独を埋めるために購入した文子だったのに、最後には妻まで思われるとは。
    真実に気がつかなければ、そのままだとしても幸せだったのでは。
    イオナさんがたった一人で向かっていったところに、ただ利用しただけではない愛情を感じます。

    作者からの返信

    イオナの愛情か……たしかに深い。深すぎる愛だ。

    ほんとうに自分はまだまだですね。
    こうやって感想をいただいた上で広がる世界もあるのだと気付かされました。

    読者の視線を通じて、彼女たち文書ロイドの想いに寄り添えたのは、作者としてとても貴重で幸福な体験となりました。

    これから、イオナ……彼女から託された『想い』を『文書ロイドシリーズ』に生かしていきたいと思います。

    感想、ありがとうございました。

  • AIと人間の物語って、なかなかハッピーエンドには落ち着かないですよね。
    どうしてもお互いを上回ろう、支配しようという感情が働いてしまうのでしょうか。
    でも、支配されていることに気づかなければ、それはそれで幸せだったりするのかな? と、見ていて思ったりは……
    イオナがいて『俺』は幸せだったでしょうし、『孤独に作家はできない』というのは、私自身も思うので。

    色々と、思考が捗るお話でした。

    作者からの返信

    『孤独に作家はできない』なぁ、という想いは結構前から持っていました。自分自身は幸いにも志を共にする作家同志に恵まれ、切磋琢磨しながら創作を続けれている。これはとても幸福なことだと。今更ながら見つめ直すに至り、この短編が生まれました。もちろんカクヨムに集う創作者の皆さんとのやり取りの中で救われている部分も最近は大きくなってきました。

    それに対する感謝も込めて作ったのかなこの物語は。たぶん。

  • 小説執筆を通して承認欲求を満たし、世界にちょっとでも爪痕を残したいと思う果てに生まれた心の隙間。
    その隙間を埋めるためのAIが、作家の意に沿うよう護ろうとして暴走した。つまり、妻としての愛情ではないかと感じました。違うかな。

    すごく面白かったです!

    作者からの返信

    感想が作者自身の創造を超えてきて少し戸惑いましたが
    自問自答を繰り返してようやく返信を書いています。


    文書ロイドに搭載されていたAIが持った『愛』ゆえの行動


    うん。たしかに。って作者が納得してしまった。

    でもこういった『気付き』はとても重要で

    読者の視点の力(新たな発見が 物語=シリーズ に深みを与える)
    感想の持つ効果(作者の執筆テンションを底上げする良きカンフル剤)

    をまざまざと見せつけられた気分です。

    ありがとうございました。

    この短編はこの先展開する予定の『文書ロイドシリーズ』に繋がっているので、いただいたこの感想を無駄なくフィードバックさせていただきます。