第385話 山ほど込めました
『真心込めました』という旗を見ておにぎりを買った。
これは…美味い!
店長は「ええ、山ほど込めましたからね」と笑っている。
……あれ?
あの旗、隣の店なのか。
じゃあ何を山ほど込めたんだ?
食べる手が止まらない。指まで齧る。
それが美味しくて堪らないのも関係あるんだろうか。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます