第382話 よく効くダイエット薬
怪しいがよく効くというダイエット薬を買ったが、効果はなかった。
時が経ち死んだ後、賽の河原で出会った亡者に「随分と痩せてますね!」と驚かれてこちらまで驚いてしまう。
はて、死んだ時は太っていたはずだけれど。
亡者は私を凝視した。
「魂がやつれてる。一体何をしたんです?」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます