第225話 着替えるって楽しい!

お父さんは褒められた。

お母さんも褒められた。

お姉ちゃんは少し露出が多かったらしい。

お兄ちゃんは厳ついけど褒められた。

学校の先生は皮が余って断念した。


次は誰を着てみよう。

次はこれを着てみよう。

鏡の前に立ち、私はわくわくしながら幼馴染をつまんでくるりと回った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る