第125話 プールの宝探し
今日はプールで宝探し。
様々な形をしたゴム製の宝を潜って探す。
その中に一つだけ古ぼけた星型のものがあり、拾って見せると先生が泣き崩れた。
昔プールで溺れて死んだ妹が握り締めていたものそっくりだという。
「私が星好きだったからくれようとしたのかもね…」
先生はそう小さく呟いた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます