第9話 スナック菓子
大学のことなんて、考えたことなかった。まだ高校2年だし、部活やる気だったし。
でも、家にいる時間長引きそうだし、考えてみるか。
数学とITか。確かに理数科目得意だし、良いかもしれない。
行くとしたら国公立しか行けないけど。
お前の兄さんも、国公立出身だよな。教材とかあったら貸してくれ。
それで、クラスの映画好きって誰だよ。男?
八雲
【届いたもの:「前払い謝礼」とメモが貼られたスナック菓子】
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます