第210話 俺がなんとかしてやるよ



★・:*:・゜',。:*:♪・;゜'☆。・:*:゜'★,。:*:♪゜'☆・:*:・゜'★,。:*:♪




ふわ・ふわ 213



2003/9/4




タマちゃんは、思い切って言います。



「オマエ、好きな奴、いるんだろ?....だったら、俺がなんとかしてやるよ。」




トモちゃんは、びっくりしたようにタマちゃんを見ます。


タマちゃんは、トモちゃんのほうを見ないで

窓の外の夕日をじっと見ていました。




トモちゃんは、なんだかどきどきしました。

いつもとちがう、タマちゃんに。

恋のハナシなんかしたことない、男っぽいタマちゃんが

そんな事言ったので....



でも....



「う、うん、ありがと(^^)タマちゃん...。」



なんて言っていいかわからなくて、あいまいにそう答えました。




★・:*:・゜',。:*:♪・;゜'☆。・:*:゜'★,。:*:♪゜'☆・:*:・゜'★,。:*:♪

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る