ラブコメ

俺とクラシックギターと女子高生

□作品名:俺とクラシックギターと女子高生

□作者:名無し さん

□掲載場所:カクヨム

□文字数:約5万字(2021年3月7日時点)

□連載状況:連載中

□タグ:クラシックギター、師弟関係、歳の差、バリオス、タレガ

□あらすじ(原作より引用)

独学でクラシックギターをマスターしたフリーターの前田進は、いつものようにアパートの一室で演奏に耽っていたところ、窓から誰かに覗かれている気配を感じる。泥棒かもしれないと思って恐る恐る探ってみると、窓の下に制服を着た少女が隠れていた。


 彼女は泉小夜という名前の女子高生であり、近くの学校に転校してきたばかりで、学校帰りに聴いたことのない曲が聞こえてきたので興味を持ったという。


 過去のトラウマから女嫌いになっていた前田は、最初はギターを教えてほしいと押しかけて来る泉のことを避けていたが、彼女の真摯な心が通じて一カ月だけの師弟関係を結ぶことに。


 ストイックすぎる天才クラシックギタリストと、スポンジのようになんでも吸収してく天真爛漫な少女が紡ぎ出す不思議なラブコメディ。


□レビュー:

 クラシックギターの上手いおじさん前田進と押しかけ弟子で女子高生泉小夜のラブコメディ。

 フリーターをやりつつ気ままにクラシックギターを弾く生活をしていた前田の前に突然現れた女子高生泉小夜。前田が泉の勢いに飲まれ弟子にするところから物語は始まる。

 泉の天真爛漫さに振り回されながらも、それが日常としていて受け入れていく前田。そんな中、バイトの同僚である鮫島(男)とお嬢様の漆原雫も弟子となりにぎやかに日々が流れていく。

 物語は泉の持ち込む学内トラブルにより進んでいく。前田がなぜクラシックギターがうまいのか、トラウマとは何なのか今後明らかになっていくのが楽しみです。

 私はクラシックギターには詳しくないですが、要所要所でクラシックギターや音楽の知識が必要になることはありますが、調べながら新しい発見もあり楽しめる作品となっています。

 興味を持った方は是非読んでみてください。

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