day 3 --- アルコールが ぬけてゆく

朝気づいたこと。ちゃんと口を閉じて寝ている。

就寝から朝までが深い、早い。


会社に向かう駅までの徒歩。

一歩一歩踏み出すたびに、頭からアルコールがぬけてゆく。


何年も休みなしに飲み続けたんだ。

そう安々とニュートラル状態とはいかないわ。


どれほど弱い人間だったんだろう。

酒に依存していたのは、間違いない。


けれど、禁断症状がでるほどの依存症にはなっていなかった。

よかった。


酒を悪者にするつもりはないのに。。。


そう、これは会社への復讐なのだ。

自身の時間を取り戻すための。。。


2021年3月5日

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