第2話 簡単?

久良珠「品斗!クイズを出してあげよう!」


品斗「またかよ!しょーがないなぁ。今からゲームしようと思ってたのに。」


久良珠「ゲームしても、良いよ!私のクイズに付き合ってくれるなら!」


品斗「んじゃゲームしまーす。」


久良珠「クイズ答えてよー!いくよー!」


品斗「しょーがないなぁ。」


久良珠「笑っている人しかいないお店はどーこだ?」


品斗「また、難しいの出すなぁ。俺は頭が固いんだよ!もうちょい簡単にしてくれ!」


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ネッ友「いやーーん、品斗ちゃんじゃないの!」


品斗「先輩、口調変えないんっすか?」


ネッ友「だって私は、お、ん、な、の、子よ?」


品斗「先輩、見苦しいっす。」


ネッ友「あはーん!いやーん!そんな事言っちゃダメなんだからもぅ!」


品斗「先輩、クイズ出しても良いですか?」


ネッ友「また友達に出されたの?良いわよ!あっはーん!」


品斗「笑っている人しかいないお店はどーこだです。」


久良珠「品斗ー!分かったー?」


品斗「待てよ!今、考えってるんだから!」


ネッ友「あっはーん!私、分かっちゃった!ヒントは笑い方だわよ!うっふーん!」


品斗「先輩、容赦なく気持ち悪いっすね。笑い方?ゲラゲラ?あははは?」


ネッ友「品斗ちゃんの、お、ば、か。ヒントは二回続けて笑う笑い方だわよ!うっふーん!」



久良珠「品斗ー!分かったー?」


品斗「あっ!分かった!クスクスだ!そして答えはクスリ屋さんだ!」


久良珠「正解!ご褒美に飴ちゃんあげよう!」


品斗「だから、大阪のおばちゃんかて!」


久良珠と品斗の日常は続く。

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