第143話 オマケ・初期プロット

稚作をココ迄読んで下さった読者様・皆様・神様でございます(´;ω;`)ウッ…

今回は完結のオマケで初期プロット晒します


プロット作成では設定凝りに凝る人や

緩めな人と色々居ると思いますが

自分は緩めなタイプで

間にストーリを入れ込むスタイル

大体複数のプロットを混ぜて

スタートと終わりをざっくら決めたら描き始めます。

今回の作品で使ったプロットは2個

予定では3個だったが

描きたいクライマックスが早めに来たので3個目は入れなかったのでした

それではプロット公開ヒイウゴー(; ・`д・´)/


①娘を守る為なら魔獣にでも転生出来る

②<転生された場所が魔王城でも俺は生き延びてみせる>


病死する前に異世界で楽しんでも良いじゃないか

--------------

病気で寝たきりの娘に人生を楽しんでもらいたい父親が最新の異世界ゲームで冒険する話


身体が動かなくなっていく病気の手術に失敗後、意識をゲームの世界に繋ぐ。


ばれにくいと思い選んだキャラは魔獣の九尾

召喚獣なら常に近くに居れるのが理由だ。


人型では

他人のふりして出会う

父親は娘に恋愛も楽しんでほしいと思っている


人見知りな娘は仲間申請の声を中々掛けれない

見守る父親

一人出来る仲間

偶然を装い仲間を探す父親

娘は気付いていない


会話の違和感で気付いた娘

仲間に話す

見守る仲間


娘に気付かれた事を知らない父親


もって数日と医者から告げられ

別れなくてはいけなくなる事を仲間伝える娘


死ぬ前に恋愛をと工面する父親

「お嫁さんが夢なら、

仲間の責任として必ず良い人を探してやる」

父親だと解っている二人は、数日だけの相手なんて見付からないと思っても何も言えない。

娘の良さを宣伝しまくり相手を募る父親だが

来た相手は審査で落とす


「可愛いから沢山の人が集まって審査に時間が掛かっているんだ」


「もうダメみたい……、意識が途切れてく」


「お嫁さんはもう良いの……、大好きだよ。お父さん」

父親に好きだ告白する娘

「隠してたのに気付いてたのか」「当たり前じゃない娘なんだから……」


二人泣いていたら天の声が響く


②<転生された場所が魔王城でも俺は生き延びてみせる>


スキルが擬態

擬態レベルが低い間は

声真似、動作真似、物真似。

姿真似


擬態レベルが上がると敵の能力も擬態出来る様になる


囚人達の笑い声で目覚める

人間は自分だけ周りの囚人からみれば食べ物


気が付いたら牢屋の中だった。

他の囚人は魔物

人を傷付けないゴブリンや

上官を殺した戦闘狂の獣人

仲間を裏切り魔族


監守は骸骨兵

操られているのか会話は出来ない


1笑う道化師

囚人達の声で目覚める

人間は自分だけ周りの囚人からみれば食べ物

把握出来た笑えない状況から脱出するには仲間が必要だったが

相手を選べるような場所ではなかった

会話が出来るかどうかは囚人同士の会話で直ぐに解った。

問題は誰を脱獄する仲間に選ぶ為に相手の素性を知る事だ。

裏切れては意味が無い


何時まで牢獄に居れるかも解らないのだから時間は無い


「人間にはスキルが有るんだろう、お前のスキルは何なんだ?」話し掛けられた今がチャンスだとは思ったが


役にたたないスキルを笑い合う



2希望の

スキルにはランクが有ったので期待出来るのはランクアップだけ

解らない自分スキルについて知る必要が有った

監守の擬態だけしか出来なかったが、囚人仲間も擬態出来るようになった事から

触れた相手を擬態出来る事が解った

監守に連れ出され見せ物バトル

弱いモンスターから順に戦わされる

1回戦兎倒し強化聴覚取得

2回戦コウモリ負け

3回戦蜘蛛負け

バトルでランクアップしたが大して変わらず落ち込む

夢なら死んでしまえば醒めるかもなんて考え始めた

4回戦ミノタウロス負け

気を失う直前に人間の女の子に

一目惚れ

女の子は姫か「巫女」か魔女



3巫女の神託

近隣の城から騎士が駆け付けた時に村は壊滅していた

「此処に隠れなさいって」


魔物の群れが襲撃した村で一人

生き残った少女

教会に預けられる


<世界を平和に導く者が現れる>


転成された訳でもない人間が近づく事は無い魔の森

貯めた金で冒険者に頼み


魔物だらけだと云われている場所にも拘わらず

遭遇しないのは

神の使いだからなのか


導く者を待っていると現れたのは魔王軍の一軍だった


「後に伴侶となる、世界を平和に導く者が現れる」



3ケガの光明

死んだと思う位の攻撃を受けたが無傷

人間の女の子が居なかったか囚人仲間に聞くと

魔族

「タダでは教えられませんな」


駆け付け回復魔法を掛けてくれていた


助けてくれた女の子を救う為に

強化聴覚で居る場所を調べる

「」


彼女の状況も最悪だが

生きていて喜ぶ


彼女の存在が希望では在ったが

自分だけが脱獄するよりも難易度は高くなっていた。

閉錠音真似が骸骨兵に気付かれるか試し。


強化聴覚で脱出経路と牢屋鍵の場所を調べる


問題は戦闘力の無さだが


「お前に付いて行くと争いが多くて面白そうだ」

後はタイミングだけだった



死んだミノタウロスから

クリティカルヒット取得


ダンジョンに隠れ力を蓄える


地下迷路で魔物から逃げ回り上がって行く、建物の頂上に着き光りが見えて安心するが外の景色は魔界で建物は魔王城だった


ファイア-バードの卵に親真似して仲間になる

小さいので乗して翔ぶ事は出来ない。


勇者が魔王を倒すの出くわし、魔王の遺体を隠し。

遅れて来た魔王の側近にバレない様に魔王に成りすます。


連れて来られた人間の奴隷が牢屋に投獄され、助ける為に魔王を続ける。

仲間のスキル隠密

小さくなり隠れれる。

レベルが上がると触れた物・人も小さく出来る。


誘惑の秘書

食べちゃいたいわ・震えるわが口癖

疑惑の参謀

ムム・其れは妙ですなが口癖

社畜の執事

命懸けでやらせて頂きます


飯が不味いので人間から学ぶ


勇者に攻めこまれた魔王城に応援の魔物が増える。


戦闘狂の獣人

軍隊長。事有る度に魔王と闘いたがる。


魔力の少なさを疑われるが何とかごまかし


悪夢にうなされるようになる

夢に出てくるのは元魔王

魔王が師匠になる


魔王城に道案内として戻るはめになる。

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