第3話 Lalalala ,

「It’s nine o’clock on a Saturday




The regular crowd shuffles in




There’s an old man sitting next to me




Making love to his tonic and gin」






『土曜の夜9時




いつもの顔ぶれが集まってくる




隣に座った老人は




ジントニックですっかり出来上がっている』






「He says, “Son, can you play me a memory




I’m not really sure how it goes




But it’s sad and it’s sweet and I knew it complete




When I wore a younger man’s clothes.”」






『彼が言った「若いの、思い出のあの曲はできるかい?




どんなだったかよく覚えちゃいないが




悲しくて甘い曲で、よく覚えていたのさ




俺が若くてシャレた格好していた頃だったな」』






「La la la, Di da da




La la, Di da da da dum」

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