私が異世界物を読むときに思うこと(思ったこと)
@Athlac
転生物(0~13歳ぐらいまで)について
私は手放しでほめられるような素晴らしい転生物に出会ったことがほとんどない。
書き出しがよくて、手に取ってみたものの10話前後でパスしてしまうものは非常に多い。
異世界系のタグがついた転生物はだいたい主人公が強くなって後に最強となる傾向が強いし、私も主人公が強くなることは高揚感を覚えるので好きだ。
しかし、こういった展開のものはテンポ感をよくするために小さいころからどんどん強くなっていく。
強くなっていくこと自体に問題はない。
それどころか全く強くならないまま、ダラダラと文が長くなっていくと読んでいてテンポ感が悪いなと感じるし、成長著しい少年時代は体が大きくなり力もどんどん強くなる時期なので強くならなければ逆におかしいとすら感じる。
しかしだ、大抵の物語は強くなり過ぎではないだろうか?
日本でいうなら小学生高学年ぐらいの子供にあっさりと負ける現地人。
これいかがなものだろうか?
また、小学生ぐらいの子供をよいしょするためにアホに設定された大人というのは登場人物のキャラの色を薄くさせるように思えてならない。
そこら辺のパワーバランスが改善されればパスしてしまう作品は大きく減ると私は確信している。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます