第3話

大学は受かったけど冒険者免許の方はどうだろう?それと広は大丈夫だったのか?大学は受かったみたいだけど。あ、あれ広か。


「おい広、大丈夫だったのか?」


「…………」


「ほんとに大丈夫か?」


「落ちた。」


「え?」


「落ちた。」


「いや、そんなこ「落ちたんだよ!!」と………」


「でも、俺は諦めないぞ!!!!」


「え?」


「冒険者試験は半年後にもあるんだろ!!?」


「あ、あぁ。」


「なら、それにかける!!!」


「お、おう。」


「だからまた勉強手伝ってくれ!!」


「わ、わかったよ。だけど今度はサボるなよ。」


「おう!だから淳徒は先にダンジョンに入って俺にいろんなこと教えてくれよ!!」


「わかってるよ。」


「じゃあ、早速行くのか?ダンジョン。」


「いや、受かった人は先にたん「探索者指導を受ける方はすぐにこちらに来てください!!!!!!」さ…に行かなくちゃ。」


「わかった。頑張ってこいよ。」


「おう。」


早めに行くか……。

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