第1話
大学受験前々日俺宅
結局泣きついて来た広のため勉強することになった。
「疲れたー!!けど終わったー!!!」
「帰ったら復習しとけよ?」
「お、おう。わかってるよ。そ、それよりもうすぐ19歳で冒険者免許取れるようになるんだし冒険者試験の勉強しとこうぜ!!」
確かに…必要かもな。
「そうだな。やっといた方がいいだろう。」
「だろ?そうだよな!俺と問題出しあおうぜ!!俺から出すぞ。ダンジョンは世界で何個ある?」
これは簡単だな。
「510個だろ?いや、最近新しく見つかって512個だな。」
「おう正解だな。次は淳徒の番だ。」
「そうだな…スキルの位の種類は?」
「確か……スキル(通常スキル)
エクストラスキル(上位スキル)
ユニークスキル(種族スキル)
オリジナルスキル(唯一スキル)
…………だったな」
「正解ギリギリだったポイけどな。」
「あってたんだからいいだろ。次だ次。スキルのレベルの上限は?」
「通常が100、上位がわからないが多分100だろう、種族と唯一がおそらく10だよな?あと
「おう。正解上位と種族と唯一は上限に達した人がいないからな。次は淳徒だぞ。」
「ダンジョンに入って貰えるステータスボードは何が載っている?」
「確か…………
名前
種族 (年齢)
《レベル》 位
《生命力》 HP
《魔力量》 MP
《攻撃力》 攻
《防御力》 防
《素早さ》 俊
《魔法攻撃力》知
《能力》 スキル▼
………………だったっけ?」
「いや知の下に運が抜けてるぞ。」
《運》=《アイテムドロップ率》
「あー忘れてたな。聞いてから思い出すやつだ。」
「たまにあるよなそうゆうの。」
「次だ次。次にするぞ。魔物の位階は?」
「確か、魔石と同じで五段階で、A~Eじゃあなかったっけ?あぁ、探索ランクとも同じだな。」
「正解!!倒してみたいな!Aランク!!」
「いや無理だろう?まだ3体しか倒されてないんだから。」
「夢ぐらい見てもいいだろ?」
まだなんか問題あるかな?
「もうそろそろ終わりにするぞ。」
「おー、もうこんな時間になったのか。」
「お前さっきまで早く終われー。まだ終わらないのかー。って言ってたじゃないか」
「うっ。じ、じゃあ帰るな!またな!」
「早っ。まぁいいや。」
よし、広も帰ったし復習するか。
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