第470話 We Are
naomiは、
ふたりの隣で、さわやかな到達感に
包まれていて。
鉄道の仕事に就ける、リサのこれからを
思う。
苦労もあるだろうけど、使命感のある
素敵な仕事。
自身の目指す、郵便局にも
似た印象を持っているけれど。
「一緒に、がんばろうね」
そんな風に、心でつぶやいた。
24時間働いてる、郵便局は
夜行列車みたいかな、なんて思ったり。
そんなところに、1列車車掌を勤めた
リサのおじさん、来訪。
さすがに眠そうなのは、昨日の夜から
寝ていないから。
それを見ると、夜行列車が素敵だと
思っているめぐや、れーみぃも
途中で、交代してあげればいいのに、なんて
思ったり(笑)する。
夜遅く働くのって、大変なんだって
実感して思ったり。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます