バトラーがココアを入れてくれない。

(2022年1月16日 第44話「魔女の一番大事なこと」視聴後)

 

 魔女の最期の、尊さで泣かされようとは。

 泡になって、美しく消えようとは。

 既に改心して成仏しそうなのを、バトラーが無理に引き留めていただけだったのか。

 バトラーも、魔女の初期設定に盲従していただけというか、一番純情?

 下心なしなだけに、バトラーの改心は無さそう。


 魔女が理由も忘れる程に後回しを続けた長い年月を、執事として過ごすって、相当な忠誠心ですけど。

 さて、報われるのかどうか。

 一緒に泡と消えたかったように見えたけど。

 魔女の方は、スルー。

 仕事しかしない男は、眼中に無かったのかも。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る