4月15日(1)

ちょっとここで持論を話そうと思う。

なんの持論かって?

決まってるじゃ無いか。友人についてだ。

私だって伊達にぼっちで15年間生きてきたわけじゃない。私の趣味は人間観察だから。

その能力を活かして私の持論を話していこうと思う。


まず交友関係には大きく分けて三つあると思っている。

一つ目は儀礼的ぎれいてきなもの。

二つ目は外巧内嫉がいこうないしつなもの。

三つ目は刎頚ふんけいの交わり、知己朋友ちきほうゆうなものだ。


一つ目は、サラリーマンなどの企業間の付き合い、又は集合住宅の隣人関係といえばわかりやすいだろうか。

気を悪くする人がいたら申し訳ない。

二つ目は、これが割と多いのでは無いだろうか。

外巧内嫉とは、見た目はわからないようにしているが、心の中ではねたんでいること。

表面的なお付き合いという奴だ。

三つ目は、私は漫画や小説でしか見たことがない。

刎頚の交わりとは、お互いに首を斬られても後悔しないような仲の例えで史記に出てくる。

知己朋友とは、自分のことをよく知った友人のこと。

安っぽくいえばforever friendである。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る