第9話 なんて書くの早い人たちなんだ!

 今朝がた書きますよと言ってくださったかこさんが、すでに第10話を公開してくださっています。


 ヤーブス・アカの度重なる惨事

 https://kakuyomu.jp/works/16816452218851118152


 CAの女と、機上の客だった男と、エローナ・ツオン vs ヤーブス・アーカとノーブラハルカ嬢、という対立構図がついに現実のものに。ちゃんとノーブラがこっそり描写されているところがシブいです。ヤーブスが曲がりなりにも生きながらえている事に重要な鍵となっている陽炎かげろうという名のはこ

 いろいろ示唆深いセンテンスが続いて一文たりとも読み逃せない緊迫感があります。かこさんらしい、というか持ち味がすごくよく出た展開でした。いやあ、これははっきりサスペンスタッチになってきましたね。俺、好きなんですよね。ファンタジーサスペンス。


 ――しかし、書くの早すぎません? みなさんの執筆の勢いが早すぎて驚きです。


 ということで二巡目に行ってみましょう。二巡目は謎を深掘りするもよし、新たな謎をぶつけるもよし、いきなりぶっ飛んだ脈絡のない展開にするもよし。


「後始末はうしろで書く人が付けてくれる」ーーーそれがリレー小説の醍醐味です。最終的には俺とlagerさんと薮坂さんが三巡目を書いてなんとかしますので、みなさんどんどんすっ飛ばしてください!


 では二巡目トップバッター、蜜柑桜さん、お願いします! 監察医ミカンサ・クーラの出番が少なすぎるので、ここらで活躍してもらいたい感じがしますよね。


 あ、かこさん、「ヤーブス・アーカ」がところどころ表記ゆれしてますよ。ヤブースになっていたり、ヤーブス・アカになっていたり。

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