推し活ヲススメヌ

一旦、ここで一区切り。

推し活というものから少し距離を取ろうと思います。


推し活をすすめる方もいますが、私はあまりおすすめしません。

というよりも私の性格が推し活に向いていないのではないかと思います。

ネガティブなものから身を遠ざけて生きていたので今の推し活状況がちょっとつらくなってきました。


推し活って楽しいんじゃないの?なんで辛くなるのさ?とお思いでしょう。

楽しいことのほうが多かったですし、幸せをたくさんもらいました。

でもだんだんと比べるようになってきてしまったんです、私の問題です。


界隈の問題というものでしょうか、好きで応援している方の分野がちょっと当たりが強いのでネガティブなものが目につくようになってきてしまいました。

ただ単純に推しが可愛い、上手い、面白いだったらよかったんです。

○○の方が(私の)推しより可愛い、(私の)推しは下手・つまらない。

なんでこういうのが目に入ってきちゃうんでしょうね。

わたしも気にせず好きだから好き!で通せられればいいのですが勝手に傷ついたりしてるんです。

○○さんはみんなから肯定されているのに私の推しは…。私の推しはこんなに頑張っているのにその度に叩かれてつらい思いをしているのに何で○○さんは…。

という思いがちょっと増えすぎてきてしまいました。


いかんいかん。このままでは害悪なファンになってしまう。

推しの行動に制限をつけてしまって、さらに立場を悪化させてしまう。

ここはいったん落ち着こう。


そういうわけで一区切り。応援することをやめるわけではなく、見始めたころのようにこの子はこういうところがあるんだな、好きだな。とまた一つ一つ好きを見つけていけたらいいなと思ってます。


ネガティブなものを遠ざけるところがあり、○○が好きというからにはそのすべてを知っていなくてはファンを名乗ってはいけないという謎の縛りを自分にかけて生きてきた身の上では推し活というのはいささかハードルが高すぎました。

それでも推しと呼んでもいいんじゃないかと思えたこの子の頑張りに励まされ、たくさんの感動を見せてもらえたのは事実で、推し活のいい面も体験しました。


まあでも推し活はススメヌです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る