物語を作る方法の考えの一つ

物語を作る方法の一つで、プロがこんな言葉をテレビかネットで見ました。


「考えて作るより取材した方がはやい」


それを見たとき、あっそりゃそうだわなと思いました。


よく考えれば、一から物語を作るのは大変なことです。

キャラ、世界観、展開それらをすべて作るのは時間がかかるし、苦労もします。

取材すれば、いくらか楽というより作るのに効率よくなるといった方がいいんですかね。


ヨーロッパをテーマにした異世界ファンタジー物語を作ろうとした時、じゃあヨーロッパを取材して作れば、世界観はヨーロッパベースだから作るのが楽になるし、そこからヨーロッパの風習、価値観を利用して、逆にこういうキャラを作ろう、展開にしようと持っていけるから物語を作る上での効率はよくなりますよね。


なにせ一から作るよりもベースがある方がアイデアや作業量というのがうまく作れますからね。

それに物語で説得力や展開に深みがでるからよりいい。

その取材によって、他の物語を作る時に役立つかもしれないですからね。


医学を調べたりして、それをミステリーとかに活かすとか様々な方法ができるから取材というのは物語を作る上で、必要な要素ですね。


一から物語を作るとしたら、まず世界観は魔法がある世界でとか頭の中こねくり回して作るのが結構大変だし、頭のスペックがよくないとよくよく見返した時、「あれぇここ矛盾してね?」とかになるからそういう問題を限りなく減らす事を考えた時、取材をすればそういった手間も減るし、逆に魔法もあるけど王族中心な世界観とか幅を利かせることもできる。


やっぱりこういう答えがでるのはプロだからでるんだろうなと実感しましたね。

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