23 才能の有無
今回はちょっとダークな話。
ワイはときどき、
「才能、あれへんのとちゃうやろか?」
などと思うときがあります。
単に器用貧乏なだけで、実際にはまるっきり評価されてへんやないか──と。
ワイは大器晩成という言葉が大っ嫌いで、
「そんなもん、剥いた話が最後の最後までツキが回ってけぇへんってだけやないか」
なーんて言い放ってしまったりもします。
物は言いようとか、言い換えが大事とか言うけど、
「単なる詭弁やないか」
と。
まぁ、成功体験がないからなのかもしれませんが。
ホンマやったら去年の段階でセミリタイアしてるはずが、コロナでグダグダやし。
彼女なんかは「あなたには才能がある」と言ってくれますが、疑うわけやないけど、
「せやかて結果、出てへんのやで?!」
というのが偽らざるところ。
彼女を傷つけたくないんで面と向かって言ってませんけど「簡単に言いぃなや」ってときもあるにはあるのですよ。
けど。
自棄になりそうなところを、信じてくれる人がいてるから続けて、絶対このコだけは裏切ったらアカンって思ってるから、もうホンマは絶望的なのかも知らんけども、ギリギリのラインで踏ん張ってる──ってところはあります。
ま、しんどいことをしんどいって言えてるだけ、まだ目はあるのかも知らんですけども。
ホンマにアカンかったら言えませんからね(笑)。
あの日μ'sやAqoursが教えてくれたように、最後の最後まで諦めたらアカンものなんですけどね。
頭で分かってるはずなんやけどなぁ…。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます