第46話
「消して欲しい人が居るの」
「どいつだい?」
「父親」
「そいつあ奇遇だ。あたしもやろうと思ってた」
「労力の無駄じゃない?」
「生きてるあいつに虫酸が走るの」
「じゃあ、やるか」
「やろう」
「しょうがないわね」
今日も夢の中3人の私が刃物を手に立ち上がる。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます