「ぼく」は「ぼく」②


「ぼく」は「ぼく」だ。



どんなにくじけそうになっても。



どんなに落ちこぼれでも。



何も「ぼく」に取り柄がなくても。



例え、「ぼく」がこの世界からいなくなっても。





「ぼく」は「ぼく」に変わりはない。





「ぼく」は「ぼく」だ。



どんなに偉くなっても。



どんなに貧しくなっても。



親がいても、いなくても。



家があっても、なくても。




「ぼく」という存在はずっと変わらない。




「ぼく」に、勇気がなくても。



元気があっても。



優しくなくても。



明るくても。





「ぼく」は「ぼく」だ。

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