2023年
●『ラノベの主人公に恋をしたモブの私』のあとがき
「ラノベの主人公に恋をしたモブの私」
https://kakuyomu.jp/works/16817330650228260284
皆様、あけましておめでとうございます。
2023年1つ目のエッセイになります。
今年もマイペースに小説・エッセイを投稿していこうと思いますので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
さて、第8回カクヨムWeb小説コンテストのラブコメ部門に応募している「ラノベの主人公に恋をしたモブの私」が先日最終回を迎えました。
お読みくださった皆様、本当にありがとうございました!
恒例になっているあとがきを今回も書いてみようと思います。
ネタバレも含みますが、よろしければ未読の方もお付き合いいただけたら嬉しいですm(_ _)m
ということで、今回の長編は久しぶりのラブコメになりました。
ジャンルだけで言えば「即興シネマパーク」もラブコメではあったのですが、あちらは即興劇というテーマがあったので少し違うかなぁと。
思えば「アニソン」だったり「即興劇」だったり、そういうテーマがないのも自分の中では珍しい作品でした(*´-`)
そして今回は「ラノベの主人公」だったり「モブ」だったり、ちょっとだけ流行りを意識した作品でもありました。とはいえ、思ったよりタイトルは長くはならなかったのですが……w
流行りを意識しつつも自分らしい作品になったら良いなぁと思っていまして、ラブコメだけど友情要素が強めになりました。2章~4章は1人ひとりのヒロイン達にスポットを当てたお話になったのですが、どのお話も思い入れが強くて気に入っています(´∀`*)
それから……特筆すべき点はやっぱり桜士郎でしょうか。
実は、作者的に「ラノベの主人公に恋をしたモブの私」のタイトルは桜士郎のことを指していたんです。
自分を変えようと奮闘する姿を見てくれていた人がいて、初めて変われたのだと美影が自覚する。桜士郎はラブコメとしても重要人物ですが、美影の成長物語としても大事なキャラクターだったんです。
予想外の展開というのも挑戦だったので内心ヒヤヒヤでしたが、少しでも伝わっていたら嬉しいなぁと思います(>_<)
そして、ラブコメとしては桜士郎ルートになりました。
執筆中は「このエンディングしかない!」と思いながら書いていたのですが、いざこうして投稿してみると紡のヒロインに名乗りを上げたり、ヒロイン達との友情ルートで終わったり……色んな可能性がありましたよね。
去年、カクヨムでゲーム原案のコンテストがありましたが、ゲーム化向けでもあるのかなぁとふと思いました。
そうなると友情ルート3つ、恋愛ルート2つっていう不思議な乙女ゲームになりそうですが……w
それはそれで面白そうな予感がしますね( ´∀`)
……とまぁ、こんな感じでしょうか。
改めまして、お読みくださった皆様、本当にありがとうございました!
未読の方も、よろしければこれをきっかけにお読みいただけたら嬉しいです。
カクヨムコンも終盤に差しかかりましたね。
ラブコメはやっぱり人気のジャンルでもありますし、結果はなかなか難しいかも知れません(>_<)
ですが今回のカクヨムコンも長編で参加できて楽しかったです♪
短編の「レプリカルテの庭」も、カクヨムコンきっかけでお読みいただくことが多くてとても嬉しかったです。ありがとうございました!
短編の新作も投稿できたら……と思っていたのですが、電撃の執筆が予想よりも時間がかかっていまして……。
新作を書く余裕はないかも知れませんが、電撃の作品自体は楽しく書けているので引き続き頑張りたいと思います……!
またエッセイが主な更新になると思いますが、今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m
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