第8話
高校生活は、
陰キャヲタクに徹し、勉学に励もうと思ってた。黒髪でいれば、真面目そうに見えて先生達の受けもよくなり内申点もそこそこいい評価を貰えるだろうと踏んでいた。
しかしな。
俺はアイリという彼女ができてしまったせいで
当初描いていた学校生活はものの見事に崩壊した。
金髪のせいで。
俺は不良に見えるらしく。
ま、最も、生粋の不良なのだが。
内申はボロボロだった。
彼女を得た代わりに、大切な何かを
俺は失ったのだった。
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