第3話

そんな会話を西野アイリとした翌日。

朝、登校したら、下駄箱のところで

肩を叩かれた。

振り向くと、西野アイリだった。


「わぉ」


思わず声が出た。


劇的ビフォーアフターをしてきた。


「これでどう!!髪の毛、ブリーチしてピンクアッシュにしたわよ!」


「そんでもってツインテール!」


と勝ち誇って言うもんだから、

俺はとりま、素っ気なく、

「うん、いいんじゃないか?」と言っといた。


「何よ!?まだ不満があるってゆーの!?」


「ああ、あるね」


「後は何よ?対処できるなら今ここでしてやろーじゃないの!?」


そうだな。何がいいかな。

飛び切り、困らせられる指令がいいよな。


俺は、素晴らしい提案をした。


「あのな、俺な。

言いにくいんだけど、、、」


こそっとアイリの耳元に呟いた。


「常日頃、ノーパンの女が好きなんだよ」


「え....」




さぁ、どうでる!?

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