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    第32話 終曲への応援コメント

    「吟遊詩人」の終わった現在、今更ながらこの作品を拝見致しました。
    音楽を文章に表すのは大変ながら丁寧に描写されていると思います。
    師匠、学生生活も楽しめず経験上女の子に奥手ですが泉さんの教育を始めると一変して指導者の顔に。22話からハラハラしながら読ませて頂きました、早く病院行けよとwwこの話を機に人前での演奏の情熱を持ってくれたらと思います。
    泉さん、かなりの肉食系w今時の娘はこんななのかのぉ?ギターを通して成長していく姿が勇ましい。
    漆原女史、よく考えるとリサイクルショップで弾かなきゃ彼女とは出会えてなかった?師匠の正妻ポジション狙ってたし。
    鮫島氏、ウザい後輩かと思いきや漆原女史につられてギターを学ぶ事で大いなる成長を遂げた模様。
    桧山氏、師匠の音楽に少なからず感銘を受けた所を見ると周囲からかなりの誤解があるのでわ?相手を見下しこそすれ音楽に対しては謙虚なのかも。
    山田君、桧山氏と張り合ったところを見ると成長具合がハンパではない。
    話の中で頻繁に出てきたA・バリオスの曲も楽しませて頂きました。交響曲などは少しかじっている程度で恥ずかしながらギターはノータッチでした(汗)。

    作者からの返信

    吟遊詩人のあとにこれを読んだら大分面食らう感じになるでしょうねw

    弟子系の作品を募集しているとのことだったんで、作者が一番得意なギターで何か書いてやろうと思い立って執筆したんですよ。

    なんか女子高生ものが流行ってると聞いて安易にそれに乗っかったことには若干後悔してますねw
    ただ、ギターについてはなんら間違ったことは書いてないです。
    指摘できる人もおそらくいないと思います。

    それでも世の中、数字が全てだと思うんでね、作者が死んだあとにようやくほんの微かに――PVが1000くらい増える程度に――注目されそうな作品ですね。

    素人同然だった鮫島がコンクールでクーランテを弾きこなすのはちょっとやりすぎかなと思ったんですけど、そこは師匠の教え方がよっぽど良かったんだということでw

    バリオスはクラシックギター界のショパンですね。実際に本人も影響されてますし。

    クラシックギターをよく知らない人の中には、ギターを簡単な楽器だって得意げに言う方もいるんです。クラシックギタリストとしてはそれで結構悔しい思いをしました。

    ピアノと違って伴奏のイメージが強いからでしょう。

    ただ、この作品に出てくるバリオスの曲を聴いたら、そのイメージは払拭されると思います。

    作者もギター歴は無駄に長いのですが、10年くらい前にようやく【大聖堂Ⅲ】とか【森に夢見る】とか楽譜を見なくても弾けるようになりました。

    それまではジョン・ウイリアムスの【カヴァティーナ】とか
    あるいはレイ・ゲーラの【そのあくる日】とかよく弾いてたんです。

    これらの曲はクラシックギタリストにしてみればそこまで難しくない部類の曲ではあるんですけど、ギター自体を大したことのない、誰にでも簡単に弾ける楽器だと見下してるような人には絶対に弾けない曲だと思います。

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