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  • 後編への応援コメント

    動物病院がなくなるのが動物にとって一番の幸せ。いい言葉ですね。

    どれだけ作者様が懸命に動物たちを看てきたかが伝わりました。仕事としてではなく、愛情をもって看護してきたことがわかります。

    一番近くで動物たちのお世話をする立場だったと思いますが、これだけ気持ちを込めてお世話をされたのであれば、元気になって帰った子たちも、残念ながら亡くなってしまった子たちも救われたのだろうと思います。

    思いが込められた作品だと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    お伝えする前に探して下さってありがとうございます!
    動物病院なんて本来はなくていいものですからね。
    こういう考えの先生だったからこそ、ここで働きたい!と思いました。

    基本はみんな動物大好き!なので、何事もないならほのぼのした職場なんですよ(笑)
    どんな病気だろうと、飼い主さんが受け止められなくて来なくなってしまった子も、変わらずに接する事しか出来ませんでしたが、そう言っていただけてとても救われます。

    命の前では、私達はとても無力だなとも思いました。
    でも、手術中に心拍が止まろうが、私達が諦めずに声をかけたりと出来る事をすれば、奇跡が起きる事も教えてもらいました。
    だからやっぱり医療では、諦めない気持ちは大切なのだろうなと実感しました。

    動物達から受け取ったものを同等に返す事は難しいと思いますが、少しでも寄り添えていたら嬉しいですね。

    短編なのにいろいろ詰め込んでしまいましたが、そう言っていただけて嬉しかったです。
    星までありがとうございます。
    この職を目指す方の目に触れたらないいなと願いつつ、これからもこっそり公開しておきます。


  • 編集済

    後編への応援コメント

    おうおうおうおう😭

    かつて保護した子猫ちゃん。車に多分惹かれたのか、手の中で息を引き取りました。思い出しました。

    このお話のこねこちゃん、最後に家族に出会えてよかったね。

    私は猫目線のエッセイも書いたのですが、飼ってる猫の目線で、避妊手術に行くのを書いたら、その時ちょうど私も妊婦で・・・・。

    もう、どうしようもない感情で、ごめんねごめんねを繰り返しながら言って撫でていました。人間はなんて勝手な生き物なのか、答えはまだ出ませんが、出会った命とは、向き合って生きていきたいです。


    心に響く作品読ませていただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

    ちょっと動物を飼われる方にはショックな内容ですみません。
    ノンフィクション寄りのフィクションなので、ほぼほぼ現実にあるお話なんです。

    野良には生きにくい世の中ですよね。
    幸せだったらいいなと、願うばかりです。

    自分と重ねると何とも言えない気持ちになりますよね。
    病気の発生は抑えられますが、命を繋ぐものを奪うまでに繁殖させてしまったのも人間で。
    だからこそ私達はちゃんとした知識を持って向き合い続けたいですよね。
    木嶋先生のモデルになった先生は、動物病院がなくなるのが動物にとっての一番の幸せだと、常々言っていました。
    人間が改良したペットを診て、お金をいただいていますからね。
    だからこそ、誠実な治療を続けられていた方でもありました。

    私の書く物語の中でちょっと異質なのですが、こちらから読んで下さってありがとうございました!

  • 中編への応援コメント

    中編の始まり少し読んだとこでもしかしたら?と思いました。

    我が家には猫ちゃんが三匹いますが、三匹とも保護猫ちゃんです。

    心が通った優しい主人公さんと幸せになってほしいな✨

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そうなんですね!
    保護猫さんの多頭飼いはいろいろと気を使う事もあると思いますので、すごい、のひと言です。

  • 後編への応援コメント

    企画へのご参加、ありがとうございます。

    そう、ほっとするんですよね。
    苦しんでいる姿をずっと見ていると、その苦しみに寄り添ってしまうと、早くそれから解放されてほしいと、それがどんな形でも良いからと。

    命と向き合うお仕事をされている方々には、本当に頭が下がります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    共感のお言葉、とても嬉しく思います。
    苦しんでいる姿はどんな生き物であれ、見ている側も辛くて、何も出来ない事が歯痒くて、ただただ祈るばかりになりますよね。

    過去の話ではありますが、もったいないお言葉までありがとうございました!

  • 後編への応援コメント

    号泣文庫企画主の新巻です。
    参加いただきありがとうございました。

    これから家族になる。
    幸せから哀しみに突き落とされるのは辛いですね。
    見事に泣かされました。

    個人的には物語の始まりで患者の正体を伏せる必要はない気がします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    本当なら物語の中で幸せにしてあげたかったんですけど、懸命に生きたトラに失礼だなと思いまして。
    あとはきっと、新巻さんのように心優しい方に共感してほしくて書いた部分もあったのだと思います。

    この短編はごちゃっとしているとアドバイスをいただいた事があって、きっと新巻さんのご指摘の通り、短編ですから、もっとストレートに書いた方がいいのだと思います。
    動物だと『なんだ動物か』と思われたくなくて、人も動物も命に違いがない事を伝えたくて、導入は人と接しているようにあえて書きました。
    これは私のエゴですね(笑)

    読んでいただいただけでなく、これからの成長につながるアドバイスまでありがとうございます!
    そして星も、ありがとうございました。
    涙して下さったことが何より嬉しいです。

  • 後編への応援コメント

    藤堂くんだったんですね!

    そうして、彼は、また成長していくのでしょうね。

    人間としてもね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    名前と性別違いますけど、ほぼ若い頃の私です(笑)

    その時はわからなくても、どんな事でも成長に繋がりますよね。

    読まれるかわかりませんが、この職業を目指している方にも、良い事だけではないのが伝わればいいなと思っています。
    こういった事が続きすぎて、心を痛めて病んでしまう人もいるので。

    こちらまで読んで下さって、さらには星までありがとうございました!

  • 後編への応援コメント

    企画に参加頂きありがとうございました。
    全体的には心暖まる話でしたが、「痛みと闘っていたこの子をずっと見ていたから、ゆっくり眠れてるって、ほっとしたんです」という言葉が、胸にきました。
    序盤の動物病院を伏せている点も巧く、良かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    心暖まるお話と言っていただけて、とても嬉しいです。
    僕の言葉が少しでも心に響いて下さったのも嬉しく、有り難いなと思いました。

    敢えて伏せていた動物病院のところまで褒めて下さって、すごく励みになりました。

    それに加えて星まで、重ね重ねありがとうございます。
    この度はお時間を作って下さり、本当にありがとうございました!

  • 後編への応援コメント

    私も飼い猫を事故で亡くしてしまいました。
    もう20年近く前のことですが…。
    このお話を読んで亡くしたばかりのせつない気持ちを思い出しました。
    でもそれよりもその子と過ごしたたくさん楽しい思い出が沢山あるから私は今も笑顔でいられます。
    それに、不思議なんですがその後しばらくして産まれた我が子は、何となく事故で亡くしたあの子に似ています。甘えん坊なところも食いしん坊なところも(笑)あそぼーと人の布団に乗ってくるところも(笑)
    生まれ変わってきてくれたのかなって思ってます。
    藤堂先生にも、いつかトラちゃんの生まれ変わりがきっと来てくれると思います(^^)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    切なさを思い出しながらも読んでいただけて本当に嬉しいです。
    そして優しいお言葉とお子さんとのほっこりエピソードに、私の心まで温めていただきました。
    もう@KAYASAさんが大好きで大好きでまた会い来たんだと私も思います。
    このモデルの病院だけかもしれないですが、先生達のお別れの言葉は『またね』といった言葉なんです。
    だから@KAYASAさんの言う通り、私もそう信じています。

    たくさんの温かいお言葉、感謝してもしきれません。
    藤堂先生にも希望をありがとうございました!

  • 後編への応援コメント

    コメント失礼します。図書館で紹介されているのを読みました。
    おそらくこれがこの職業の日常なのでしょうが、こういう小さなドラマに光を当てられているのに作者様の繊細さを感じます。
    先生たちみんな優しいですね。家には連れて帰れなかったけど、ほんの一瞬だったとしても家族になることが叶ったのでは。
    切ないけれどあたたかい気持ちにしてくれるお話でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ひなさんのところから来て下さったんですね。
    お立ち寄りいただけて、とても嬉しいです。

    日常過ぎて慣れてしまうやり取りなのですが、やっぱりお別れは特別で。
    元気に帰る子もいれば、こうやって見送る子もたくさんいました。
    ですがこの見送りだけは、最後まで慣れる事はありませんでした。

    木嶋先生のモデルの先生が本当に良い人すぎて、それに惹かれて皆さん働いていたので、優しい人ばかりでした。

    嬉しいお言葉をありがとうございます。
    どうもこの話は感情移入し過ぎてしまって、優しいお言葉をかけていただくと泣けてしまって。
    読んで下さった方に、少しでも何かを届けられたらいいなと、思っています。

    最後まで読んでいただいて、そして星まで、本当にありがとうございました!


  • 編集済

    後編への応援コメント

    マジコメします<(_ _)>
    短編としては、上手くまとまってると思います(´ー`*)ウンウン
    ただ、テーマ……読者へ訴えたいものというかこのお話のアピールポイントが何なのか考えてしまいました。
    例えば、ネコちゃんを人間と思わせて最後に「ネコちゃんだったのね!」といったサプライズがポイントなのか、心優しき人視点で展開されるヒューマンドラマなのか、お医者さんを主人公にしたお仕事ものなのか。美味しいところを取り込んではいるけれど、エッセンスが喧嘩しているような気がします。料理で言えば、和洋中の美味しいところが混ざったみたいな感じかな。極端な言い方をすれば、読み手を泣かせるのか、笑わせるのか、考えさせるのか、はっきりした方がいいかもね。
    いろいろ辛口なことを言いましたが、全体的にほんわかした温かさが漂う文章は、経験に裏付けされたものを感じます。さすが本職(だった?)のヒナちゃんという気がしました。それだけじゃないですね。ヒナちゃんの性格も文章に滲み出ていると感じました。
    これからもがんばってください(∩╹∀╹∩)ファイッ!
    いつも応援しています☆彡

    ★★★(*。・ω・)σ=σ[]ポチッ

    作者からの返信

    有り難いです!

    この物語を書いていて思った事は、短編に収まりきっていない部分があると感じていました。
    テーマがはっきりしていないのは、きっと叩かれたくないと思う私の心が滲んでいますね。
    もっと腹括ります。

    裏話ですが、これ、ほぼ私の動物看護師だった時の経験談なのです。
    だからいろいろとごちゃごちゃしているのもあるんですよね。
    物語として読んでいただけるように、もっと磨き上げたいところです。
    なので、私を切り離して書けるように努力します。
    少し時間を置いてから、また手を加えますね。
    冷静に書けていない箇所がたくさんあるので。

    RAYちゃんのアドバイス、いつも有り難いです。
    思い入れが強すぎて、視野が狭くなり、書き上げてからもいろいろと悩んでいたので嬉しかったです。
    わかりやすく伝えて下さって、ありがとうございました!

    星まで感謝しかないです!
    引き続き、書き続けていきますね!

  • 前編への応援コメント

    ワンちゃん? それともネコちゃん?
    ボク的には……どっちでもいいなぁ(´ー`*)。・:*:・ポワァァン

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そう言って下さって嬉しいです。
    裏話としては、大きめなポケットに入る大きさでした。

  • 中編への応援コメント

    これは患者が人間なのか子供なのか動物なのかという伏線が張られている作品ですね。
    それで、予想してたが途中で動物(多分猫)と明かされる。
    途中まで患者の正体を書かない書き方、上手い・秀逸だと思いました。

    動物を人間に例えている――そういう風にも捉えられ、考察できました。

    ☆評価は水準に届かなかったので、出来ませんが、よく出来た作品です。

    後編も読みます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    本当は最後まで明確に明かさないように書き直そうと思ったんですが、あの場面の動物看護師の言葉は外せないかな?となり、この回で明かしました。

    こちら側から見ると、人間も動物も変わらないので、こういう書き方にしてみました。
    動物だからと命の捉え方を変えてしまう方もいるので、ちょっとしたメッセージでもありました。

    どの物語も読んでいただけるだけで感謝の気持ちでいっぱいです。
    貴重なお時間を使って読み進めていただき、嬉しいお言葉まで本当にありがとうございました!

  • 後編への応援コメント

    やめてよ。

    何日目って先に進むのがツラいよ。

    …ずっと続く、痛みから
    やっと、開放されて
    やっと、ゆっくり眠れたんだね。
    偉かったね。頑張ったね。

    もう、好きなだけ
    走り周っても良いからね。

    作者からの返信

    こちらも読んで下さってありがとうございます!

    すみません(笑)
    この辺りは私も書くのが辛かったですか、トラが頑張った日なので、濁しながら書きました。

    そう言っていただけて、きっとトラも喜んでいます。
    たくさん頑張った分、たくさん走りまわっているはずですから。

    星も、とっても嬉しいです。
    いつも本当にありがとうございます!

  • 後編への応援コメント

    切ないですねぇ。怪我した動物を見つけて、その子の一生を背負い込むつもりまではない場合は、どうするのが最適解なんでしょうね…?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    冷たい返事になっちゃいますが、そのままにしておくのが1番の優しさだと私は思います。
    病院に渡してはい、さようなら。なら、そのままにしておくのとなんら変わらないので。
    むしろタチが悪いというか(笑)

    そういう子を引き取った時、噂も同時に広まって、動物病院に溢れる事もあって。
    入院する部屋がなくて緊急の子を救えない場合があるんです。
    優先順位は、家族を救いたい方になります。
    その為の、動物病院なので。

    と、がっつり動物看護師の目線の意見になりましたが、怪我した動物を見捨ててはおけないって気持ちは、尊重しています。
    たとえ自己満足だったとしても、それが人間ですからね。

    読んでいただいて、星までありがとうございました!

    編集済