朗読応募作品

『今日の昼休み放送は、先日募集した作品の朗読です。

最初は……』


ふうん。応募した人いるんだ。すごいな。


『なんで、よく知らない私と付き合ってくれることにしたの?

親友の紹介だったから。

そうなんだ』


なんか聞いたことのあるセリフ。


『前からずっと、気になってたから』


えっ?

ちょっとハルちゃん!

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